更新日:2024年7月19日
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伊志田高校では、これまでも国際理解教育に力を入れて取り組んできました。特に、平成31年度から令和3年度まで神奈川県教育委員会より「グローバル教育研究推進校」の指定を受け、より一層その取組に力を入れてきました。今後も変わらず国際理解や交流の場を多数設定し、国際的な視野を持ち、多様な価値観を受容できる力を育成していきます。
東海大学で学ぶ留学生との交流会を実施しています。英語圏だけでなく、さまざまな国や地域の留学生が多数参加してくれます。参加した生徒は、少人数のグループに分かれ、留学生とお菓子や飲み物を囲み、楽しく交流します。もちろん英語です!英語を実践する機会であるとともに、さまざまな国の文化を学ぶ貴重な機会になります。
本校では、海外からの留学生を受け入れています。1・2年生のクラスに約1年間所属し、生徒と一緒に授業を受けて生活します。また、ほかに短期留学生も受け入れるなど、日常的に交流する機会を設けています。
厚木市にある日産テクニカルセンターと連携し、外国人スタッフを講師として迎えて、特別授業を毎年行っています。講師の母国はさまざまで、英語で母国の特徴や文化について紹介してもらいます。また、生徒の輪の中に入り、英語を使って交流します。
伊勢原市民文化会館で国際理解講演会を行っています。講師には、外国人の方、外国で活躍されている方、国際関係の仕事をしている方をお招きしています。海外での経験や英語学習の取り組み方などについて講演していただきます。
英語の授業で各自がテーマを決めて、英語でスピーチをします。各クラスから選ばれた優秀者は、学年全員の前でスピーチをします。