更新日:2024年5月31日
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神奈川県立鎌倉支援学校
校長 立花裕治
私は、今年度から鎌倉支援学校に着任しました校長の立花裕治と申します。昭和54年に開校し45年目を迎えたこの鎌倉支援学校の教育に携われることを大変うれしく思うとともに、在籍する201名の児童・生徒の学びを支え育むことの責任の重さに、身の引き締まる思いでもあります。
鎌倉市の関谷に本校、ご家庭で学ぶ在宅訪問、腰越(小さき花の園)の施設訪問、栄区金井町(金井高等学校内)の金井分教室があり、それぞれの場所で児童生徒が学んでいます。
毎日の学校生活では、友達や先生と出会い、共に学び、互いに気持ちや意思を伝えあう温かみのある学び舎で、自分が他者から受け止められ、そして周りの人を大切に思いながら、夢や希望を思い描き未来を築けるよう努めてまいります。
さらに、普段の学びの場所から一歩外に出て、地域の方のご協力をいただきながら、地域で学び地域で育つ教育を進めてまいります。
こうした取組をとおして、児童・生徒の自立と社会参加を目指し、共生社会の実現に向けた教育を行う「共生社会の学校」を目指していきたいと考えています。
引き続き、皆様のご理解とご支援をいただきますようよろしくお願いいたします。