更新日:2026年11月6日

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防災デイを実施しました

鎌倉支援学校_防災デイを実施しました。

9月16日、学校全体で防災学習に取り組む「防災デイ」を実施しました。児童生徒だけでなく、保護者や地域の皆様にもご参加いただき、学校防災について理解を深める機会となりました。

当日は、地震発生を想定した避難訓練と防災物品の体験学習を行い、災害時の適切な行動や日頃からの備えについて学びました。また、保護者や地域の皆様には、その様子を見学していただくとともに、防災士の方による福祉避難所に関する講話を通して、地域と学校が連携した防災の取り組みの重要性について確認しました。

 

小中学部の取組

小中学部では、「避難所・寝袋体験」「防災絵本・防災グッズ体験」「段ボールベッド・他者移乗体験」の3つの活動を行いました。

避難所・寝袋体験

教室を避難所に見立て、エマージェンシーシートの中に入って横になる体験を行いました。 防災デイ

防災絵本・防災グッズ体験

防災に関する大型絵本の読み聞かせを行うとともに、ラジオや防災食などの防災グッズに触れる体験を実施しました。 防災デイ

段ボールベッド・他者移乗体験

体育館では、避難所で活用される段ボールベッドへの移乗体験を行いました。体験では、できるだけ普段関わりの少ない他学年の教員が移乗を担当し、災害時の非日常的な状況を想定した活動としました。 防災デイ
 

高等部A部門(肢体不自由教育部門)の取組

高等部A部門では、「助けてサイン」「暗闇体験」「自分にとっての安心グッズ」の3つのブースに分かれて学習を行いました。

助けてサイン

災害によって瓦礫の下などに取り残された状況を想定し、自分の居場所や危険な状況を周囲に伝える練習を行いました。パーテーションで囲まれた空間の中で、生徒一人ひとりが自分ができる方法で「ここにいます!」と発信しました。 防災デイ

暗闇体験

停電時を想定し、教室を暗くした中で避難する体験を行いました。さらに雨音を流し、視界が効かず物音がする状況でも落ち着いて参加することを目標にしました。

自分にとっての安心グッズ

避難所などの慣れない環境でも安心して過ごせるよう、「自分にとって安心できるもの」について考えました。 防災デイ
 

高等部B部門(知的障害教育部門)の取組

高等部B部門では、「発電機体験」「簡易トイレ体験」「段ボールベッド体験」「タブレット端末による浸水体験・VR煙体験」「非常食調理・喫食体験」を行いました。災害時に必要となる設備や備蓄品を実際に体験しながら、非常時の生活や行動について学びました。

発電機体験
学校に備えられている非常用発電機を使用し、エンジン始動の体験を行いました。 防災デイ
簡易トイレ体験
災害時に使用される簡易トイレの仕組みや使い方について学びました。 防災デイ
段ボールベッド体験
体育館で段ボールベッドの組み立てと使用体験を行いました。 防災デイ
タブレット端末による浸水体験・VR煙体験
タブレット端末を活用し、校舎が浸水した際の様子を疑似体験しました。また、VRゴーグルを使用して火災時の煙の広がり方や見え方について学びました。 防災デイ
非常食調理・喫食体験
学校で備蓄している非常食を実際に調理し、試食を行いました。 防災デイ
 

 

福祉避難所開設・運営訓練を実施しました

8月25日(火曜日)、鎌倉市・関谷小学校と連携し、福祉避難所開設・運営訓練を実施しました。大規模地震を想定し、避難所運営や配慮が必要な方の受け入れの流れについて確認しました。

関谷小学校の体育館をお借りし、避難所開設の流れの確認や、防災倉庫の見学をしました。 福祉避難所開設運営訓練
福祉避難所開設訓練の中で、避難者が安心して過ごせるよう、パーテーションを活用した避難スペースの設営を行いました。 福祉避難所開設運営訓練
避難者役を迎えた受付訓練の様子です。受付での聞き取りや情報確認を行い、円滑な受け入れ体制について確認しました。 福祉避難所開設運営訓練
訓練終了後には、本校職員や外部機関の参加者がグループに分かれて振り返りを行いました。訓練で見えた課題や改善点について意見交換し、災害時により円滑な対応ができるよう理解を深めました。 福祉避難所開設運営訓練

 

今後、鎌倉市や地域と連携しながら、防災体制の充実に努めてまいります。