神奈川工業高等学校 全日制 > 最近の出来事
更新日:2025年11月10日
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11月7日(金曜日)、神奈川県庁において表彰式があり、本校からは次の職員が表彰されました。


9月から電気科3年情報選択の生徒たちを対象にWHITE株式会社の横山隆さんを講師にお迎えし、「生成AIリテラシー研修」を行いました。
テーマは「What is AI?」「How to use?」「Just do it!」「Presentation!」の全4回。AIとは何かから始まり、適切な使い方、プロンプトの工夫や生成AIを使って犬種を自動判別するWebアプリを開発、そして成果を発表する資料も生成AIを活用して作成しました。
研修では、実際に生成AIを使って、リスクも体験的に学び理解を深め、正しく使うことができれば非常に有益であり、AIを単なる道具ではなく“良き相棒”として欠かせない存在だと実感しました。「Presentation!」では、これまで資料作成に時間をかけていたものが、数十分で生成され、発表まで行うことができ、驚きと便利さを目の当たりにしました。
生徒からは「AIへの見方が変わり、積極的に活用してみたい。」「便利さだけではなく、
リスクや不便さも学ぶことができた。」「相談役として生成AIを使うと自分の考えが広がる」「相棒になれそう」という声も。最新の技術に触れることで、学びの幅が広がり、可能性を感じる時間となりました。
(WHITE株式会社:提供サービス:https://menter.jp/ )
8月18日(月曜日)に、全日制美術部による「芸術活動による心身のリラックス効果や創造的思考の促進の研究」の一環として、全日制・定時制合同による絵付け体験職員研修を行いました。参加した先生方は、時間が過ぎるのも忘れ個性豊かな作品を制作していました.


7月30日(水曜日)に、全日制保健体育科の「軽運動と教職員の健康維持に関する研究」および、料理部による「運動後の健康食に関する部活動としての研究」の一環として、全日制・定時制合同による職員研修を行いました。軽運動では、「普段使わない筋肉を鍛え、普段の動きでカロリーを消費できる体に」をテーマに運動し、健康食では「運動のあとの健康食の提案」を聞きながらランチをいただきました。参加した先生方は、日々の運動とバランスのいい食事の大切さをあらためて実感したようです。


令和7年7月25日、認定NPO法人CLACK様より本校職員向けの生成AI活用について研修をしていただきました。校務や授業などにおける活用方法や生成AIのリテラシーについて教えていただきました。

令和7年7月25日、本校にて夏休み子どもワクワク体験を実施しました。
参加者たちは、初めて使う工具ばかりでしたが、目を輝かせてものづくりをしていました。
詳しくはこちらをご覧ください。

令和7年7月8日、神奈川県立神奈川工業高校、宝塚大学、PDC株式会社の3者が産学連携協定を締結しました。
詳しくはこちらをご覧ください。

令和7年7月23日、体育科の新採用研修の一環として、教職員の運動と健康に対する意識向上のため、専門である卓球を通して運動強度やカロリー消費などを学び、実践をする研修会を全日制・定時制合同で行いました。

令和7年7月9、16日に2学年対象の第1回かながわP-TECHを開催しました。2学年では、ソフトバンク様がご提供されている「AIチャレンジ」という教材を活用して「AI活用人材の育成」を目的とした探求学習を実施します。そこで、学習の動機付けとIT企業の実態を知ることを目的としてソフトバンク株式会社の本社を訪問させていただきました。
詳しくは、こちらでご覧ください。
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水球部所属の3年小嶋悠人選手及び令和5年度に卒業した森谷雄輝選手(日本体育大学)が水球日本代表選手に選抜され、アジア選手権2025に出場しました。
⼤会:アジア選手権2025
期間:2025年2⽉25⽇(⽕)〜3⽉2⽇(⽇)
場所:中国/肇慶

(左:森谷雄輝選手 右:小嶋悠人選手)
1位JPN 日本
2位CHN 中国
3位KAZ カザフスタン
4位IRI イラン
5位KOR 韓国
6位SGP シンガポール
7位HKG 香港
8位UZB ウズベキスタン
9位TPE 台湾
令和7年3月12日(水曜日)電気科1・2年生対象に起業に関する経験とアドバイスをノマドマーケティング株式会社代表取締役 三輪 賢治様をお招きしご講演いただきました。

主に以下の項目についてお話をいただきました。
情熱と行動力を持ち続け、若いうちから挑戦し続けることが重要であり、コツコツ努力することが成功への道であることを述べていただきました。貴重なご講演ありがとうございました。
ノマドマーケティング株式会社HP https://nomad-marketing.jp(外部サイトへリンク)
3月15日(土曜日)、斎藤分小学校PTA・神橋小学校PTA共同企画、ドリームロケットプロジェクト共催、本校協力による小学生を対象とした「ロケット教室」が開催されました。
小学生約60名の参加、保護者約40名の観覧とスタッフを合わせると100名を超える大きなイベントとなりました。
下町ロケットのモデルと言われている北海道の植松電機社長のあいさつ動画から始まり、子どもたちは約1mの紙製ロケットを作成。グランドで火薬を使って20m以上の高さまで打ち上げました。
子どもたちの笑顔と歓声があふれる、ものづくりの楽しさを体験する素晴らしい1日となりました。
本校からは3人の機械科2年生がボランティアスタッフとして協力、子どもたちの支援とイベントの盛り上げに大活躍でした。
この様子は、ケーブルテレビ局のYOUTV、タウンニュースで紹介される予定です。


場 所:横浜国立大学教育文化ホール
対象校:SSH指定校、理数教育推進校、STEAM教育研究推進校の県立高等学校
テーマ:AI技術を活用した自動ごみ分別装置の規格とAIの精度分析」
上記の内容で本校電気科2年生が参加し、成果発表をしました。このテーマは、プログラミング技術の授業の中でソフトバンク(株)が提供する探究学習教材「AIチャレンジ」を活用して企画・開発をしました。日常のゴミ分別の面倒さや、不確かさを解決したいという身近な課題をテーマにAIを取り入れ、問題解決のみならず、環境問題への意識向上やこどもたちへの環境学習にも貢献を目指して取り組んできました。
本フォーラムでは、大学教授や他校の高校生が多数聴講する中で発表されました。発表者たちは、より具体的かつ効果的に内容を伝えるため、プレゼンテーションの準備に力を入れ、素晴らしい発表をすることができました。
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神奈川県のホームページにあるがっこう最前線に本校の機械科の『日産横浜自動車大学校及び日産自動車との「次世代モビリティエンジニア育成コンソーシアム」の取組』が掲載されました。
日産横浜自動車大学校及び日産自動車との「次世代モビリティエンジニア育成コンソーシアム」の取組(外部サイトへリンク)

電気科3年3組が文化祭活動を通して取り組んだ「障がいのある方々の工賃向上に向けた取り組み」をご紹介します。
7月に地域の障がいのある方や難病によって社会生活が難しい方が利用する就労支援福祉サービス事業所を訪問しました。利用者さんや職員の方々とたくさんお話をして、そこで、「障がいのある方々の低工賃問題」を初めて知りました。
夏休みには、神奈川県福祉子どもみらい局共生推進本部室の方々にご来校頂き、神奈川県の「ともに生きる社会の実現へ向けた取り組み」を教えて頂きました。そして、この問題を私たちで何か協力できることはないかとクラスで考えました。
私たち電気科3年3組は、文化祭で『戦隊ヒーローショー工業戦隊メガボルト』を上演する予定でした。そのため、就労支援福祉サービス事業所の商品と工業戦隊メガボルトのコラボ商品を作ることで、商品の単価をあげることができ、直接的に障害のある方々の工賃額を増やすことができるのではないかと考えました。

8月中旬から協力して頂ける就労支援福祉サービス事業所を探し、神奈川県内の10を超える事業所・団体とともに商品開発を行いました。
文化祭では、20種類2,000個のコラボ商品を準備し、広報活動として神奈川県公式PRキャラクターかながわキンタロウにも応援して頂き、コラボ商品も作成しました!

文化祭では多くの来場者にご購入頂き、ほぼすべての商品が完売!私たちの社会貢献は大成功となりました!
12月15日、神奈川県の「令和6年度共生社会実践セミナー(外部サイトへリンク)」に唯一の高校生団体として参加してきました。
大学生の素晴らしい研究内容に圧倒されましたが、約100名の観衆の前では、掉尾を飾るに相応しい堂々とした発表をみせてくれました。多くの大学生や学校関係者、県の関係者からお褒めの言葉を頂戴しました。

次の目標は、高校生と障がい者就労支援サービス事業所のコラボレーション企画が県内高校に拡がることです。この目標は、後輩に託します。
不安や不満に対して、仕方ないで終わるのではなく、その現状を分析して問題点を見つけ、そして解決をしていく。これが神奈川工業高校の生徒らしさだと思います。
チャレンジのできる環境が神奈川工業高校にあります。チャレンジせずに終わるのではなく、物語の主人公のように、神奈川工業高校で未来を切り拓きましょう!