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   運慶は日本史上最も著名な、卓越した技量をもつ仏師であり、鎌倉時代初期に、新政権である鎌倉幕府と密接に結びつくことで活躍したことが知られています。また運慶の造仏は、実は北条政子や大弐局など、鎌倉幕府の有力な女性たちとも密接に結びついていました。
   本展覧会では、改めて運慶と女性の関係に焦点を当てながらご紹介します。そこでは、運慶の造仏と、それに伴う造寺や仏事など、女性たちの信仰との関係のありようの一端を明らかにすることが出来るでしょう。
主催 | 神奈川県立金沢文庫 | 共催 | 横須賀美術館 |
特別協力 | 鎌倉国宝館 |
後援 | 朝日新聞社 |
会場 | 神奈川県立金沢文庫 |
会期 | 令和6年11月29日(金曜日)~令和7年2月2日(日曜日) |
休館日 | 毎週月曜日(1月13日は開館)、年末・年始12月28日(土曜日)~1月4日(土曜日) 1月14日(火曜日) |
観覧時間 | 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) | 交通 | 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分) JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分 (最寄り駅から金沢文庫への地図はこちら) ※当館に駐車場はございません(身体障がい者用を除く)。 ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。 |
種別 | 文化財指定 | 作品名 | 備考 | 1 | 彫刻 | 重文 | 観音・勢至菩薩立像 | 清水寺(京都) | 2 | 彫刻 | 重文 | 薬師如来坐像 | 寿福寺(神奈川) | 3 | 彫刻 | 阿弥陀如来坐像 | 願生寺(静岡) |
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4 | 彫刻 | 重文 | 地蔵菩薩坐像 | 瑞林寺(静岡) |
5 | 彫刻 | 重文 | 抜頭面 | 瀬戸神社(神奈川) |
6 | 彫刻 | 重文 | 四天王立像 | 海住山寺(京都) |
※文化財保護のため、会期中一部展示替があります。
区分 | 料金 |
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一般 | 800円 |
20歳未満及び学生 | 600円 |
65歳以上 | 200円 |
高校生 | 100円 |
区分 | 料金 |
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一般 | 700円 |
20歳未満及び学生 | 500円 |
65歳以上 | 100円 |
高校生 | 100円 |
※備考 団体は20名以上
●中学生以下及び教育課程に基づく教育活動として入館する高校生は無料。
●障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳又は、スマートフォンアプリ「ミライロID」の手帳画面の提示で観覧料は免除(無料)となります。介助者の方1名も免除(無料)となります。
●図書閲覧室のみの利用は無料。
●神奈川県立の他の美術館・博物館の有料観覧券の半券利用で、観覧料の割引サービスを受けられる場合があります。
令和7年2月7日(金)~令和7年3月23日(日)
特別展「慶珊寺と富岡八幡宮の名宝―『大般若経』が語る中世東国史―」