更新日:2022年7月1日

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生徒心得

○身分証明書および生徒手帳は常に携行する。

1.欠席等について

(1)欠席、遅刻、早退、欠課などが前もって明らかな場合には、事前に生徒手帳の諸届欄に記入し、担任に届け出る。やむをえない場合には当日保護者より学校に電話で連絡し、登校後に届ける。また、保護者から担任へ連絡等(異装・見学など)がある場合には同様に諸届欄に記入し届け出る。

(2)保健室で休養する必要が生じ、授業を欠課しなければならない場合には、本人または他の生徒が授業担当者に申し出る。休養後は授業担当者に保健室連絡カードを提出する。

(3)生徒の忌引は次の日数を限度として認められる。ただし、遠距離の場合はこの限りではない。

    父母 …… 7日  祖父母・兄弟姉妹 …… 3日   曾祖父母・おじ・おば …… 1日

(4)早退する場合は担任または関係職員に早退許可証を発行してもらい、それを携行する。

2.登下校について

(1)登下校の際は品位を汚すような行動は慎む。また、交通法規を守り、安全について十分注意する。

(2)登下校及び制服着用時に自動車・オートバイの使用(同乗の場合も含む)は禁止する。

(3)自転車通学を希望する場合は、申請用紙にシールの代金を添えて担任に提出する。許可された場合は、所定のシールを自転車の後部の見やすいところに貼り、所定の駐輪場に駐輪する。なお、損害保険には必ず加入すること。

(4)下校時刻の17時を守る。特別な事情により残留を必要とする場合は、担任、部活動顧問など関係職員に届け出て許可を受ける。その場合も19時までには下校する。また、帰宅時間が遅くなる場合には、あらかじめ家庭に連絡するなど適切な方策をとる。

(5)下校するときは戸締り、消灯について留意する。

(6)休日に登校する場合は、前もって関係職員に届け出て、その指導を受ける。登校には制服を着用する。

3.服装・身なりについて

(1)本校指定の制服を着用する。(服装規定参照)

(2)身なりをきちんと整え、常に清潔に保つように留意する。

   また、頭髪の染色・加工等をしないなど、常に本校生徒としてふさわしい外見を心掛ける。

(3)コート類、セーター類、靴、かばん、靴下その他の持ち物については華美にならないように留意する。

(4)事情により本校指定の制服を着用できない場合は、生徒手帳の諸届欄に異装の理由を記入し、担任に届け出て許可を得る。

  

服装規定

 

制服

男子制服

女子制服

|

 

 

 

 

 

ブレザー(学校指定)

ワイシャツ(白)

ネクタイ(学校指定)

リボン(学校指定)

ただしスラックス着用時はネクタイ(学校指定)※ スカート着用時のネクタイは不可

スラックス(学校指定)

スカート(学校指定)

またはスラックス(学校指定)

ベスト・カーディガン・セーター 無地・単色(白・黒・グレー・紺・ベージュ)*2

冬季はコート

 

 

ワイシャツ(白)

スラックス(学校指定)

スカート(学校指定)

またはスラックス(学校指定)

ベスト 無地・単色(白・黒・グレー・紺・ベージュ)*2

カジ

スタ

 

 

 

 

ブレザー(学校指定)

ワイシャツ(白)

スラックス(学校指定)

スカート(学校指定)

またはスラックス(学校指定)

ベスト・カーディガン・セーター 無地・単色*2

冬季はコート

 

 

ワイシャツ・ポロシャツ(白)*1

スラックス(学校指定)

スカート(学校指定)

またはスラックス(学校指定)

ベスト・カーディガン・セーター 無地・単色*2

 

 *1…夏季のポロシャツは白・無地・ワンポイントのみ可とする。襟や袖のライン、飾り等は不可とする。

    なお、ワンポイントは5cm四方以下のものとする。

 *2…ワンポイントは5cm四方以下のものとする。襟・袖等のラインは不可とする。

 

 ◎フォーマルの日

 ○式典  (入学式、卒業式など)  ○学校行事(校外授業など)

 ○全校集会(始業式、終業式など)  ○あらかじめ学校が指定した日

◎更衣(夏服・冬服)移行期間について

6~9

10

11~3

 

制服

冬 服

移行期間

夏 服

移行期間

冬 服

 

 

4.校内生活について

(1)毎回の授業を大切にし、自己実現のための能力を高めるように努力する。携帯電話や飲食物などは机上等に出したままにしない。

(2)定期考査時には次の点に留意する。

ア 不正行為、またその類似行為(消しゴムの貸し借りなど)をしてはならない。

イ 考査途中での退出は認めない。

ウ 机上は筆記用具のみを置き、筆箱の使用は認めない。やむを得ず下敷き・ティッシュ・ハンカチなどを使用するときは、監督者に許可を得る。

エ 机の中は空にし、所持品は筆記用具以外すべてカバンに入れる。カバンはしっかりチャックを閉め、教室の前後に置くか、イスの下に置く。

オ 不正行為とみなされる物品(活字の書いてあるものなど)はポケット内・机上・机の中などに置かない。

カ 携帯電話は電源を切り、身に着けずにカバンにしまう。決してポケット等に入れておかない。

(3)常に自分の行動に責任を持ち、相手の立場を考え、お互いに迷惑をかけないように留意する。

(4)登校時から下校時まで外出してはならない。やむをえず外出する場合は担任または関係職員に外出許可証を発行してもらい、それを携行する。用件が終わって帰校したら、担任に報告する。

(5)授業の空き時間などには談話室、学習室、自習室などを有効に利用する。利用の際はそれぞれの施設の使用規定を守る。

(6)所持品には必ず氏名を明記し、みだりに放置しない。必要以上の金品は持参しない。集会時や更衣、教室移動、部活動のときには貴重品の管理に注意し、関係職員の指示に従って貴重品袋を利用する。紛失、拾得した場合には速やかに関係職員に届け出る。

(7)学校の許可なく生徒間の金銭の徴収はみだりにしてはならない。

(8)公共物は大切に取り扱う。施設(エレベーターも含む)、備品などを使用する場合は、関係職員の許可を受け、責任を持って使用する。もし、施設、備品などを破損したときは直ちに届け出る。

(9)校内に文書などを掲示したり、印刷物、出版物を配布したり、集会を催したりする場合は、関係職員の許可を受ける。

(10)本校の生徒代表として他校、業者などと連絡を取る必要が生じた場合は、事前に関係職員に届け出て指導

を受ける。

5.校外生活について

(1)社会の一員としての自覚を持ち、常に良識ある行動を心がける。

(2)人権意識や正しい性知識を持ち、自分の心と体を大切に扱う。

(3)旅行、登山、キャンプなどをする場合は保護者の承諾を得て、事前に旅行届を担任に提出する。

(4)アルバイトをする場合は学業に差し障りのない範囲とし、保護者の承諾を得て、事前にアルバイト届を担任に提出する。

(5)運転免許を取得する際は保護者と充分に話し合い、免許取得後は免許取得届を提出し、常に人命尊重と交通法規遵守を心がけて運転する。また、学校で指定された交通安全講習会などには必ず出席する。

 

諸届の手順一覧表

 

項   目

届  出  様  式

届 出 先

欠席、遅刻、早退、欠課、忌引

生徒手帳(欠席届、遅刻届、早退届、欠課届、忌引届)

担任

登校後の外出

外出届

担任

旅行・学割

旅行届・生徒旅客運賃割引証交付願

担任

アルバイト

アルバイト届

担任

運転免許取得

運転免許取得届

担任

施設・物品などの破損

物品等破損届

担任、部活動顧問など

異装

生徒手帳(異装届)

担任

自転車通学

自転車通学許可申請書

担任

 

 

[補則]

特別指導について

次のような行為があった場合、学校は当該生徒に謹慎などの特別指導を行うことがある。

(1)暴力行為、恐喝、窃盗、いじめ、公共物破壊

(2)飲酒、喫煙

(3)オートバイ、自動車による通学

(4)試験時の不正行為

(5)その他、生徒心得に反したり、公序良俗に反する行為