レファレンス事例ピックアップ
学校図書館には、利用者である生徒や教職員からさまざまな質問(レファレンス)が寄せられます。
利用者の「知りたい!」に応えるため、学校司書は、自校図書館の蔵書を駆使して、ときには他校の図書館と連携しながら、役立つ、使える資料や情報を提供しています。
当研究会では、利用者から寄せられた質問とそれに対する回答を、レファレンス協同データベース https://crd.ndl.go.jp/reference/ に登録しています。
学校図書館の日常的な活動の様子をご覧ください。
今月は「生と死」に関するレファレンス事例をご紹介します。
◆生と死
1年生のディベートのテーマのひとつで、安楽死をとりあげる。ここ10年くらいに出版された本で、安楽死の是非について書かれたものを紹介してほしい。
死について考えさせる本を生徒に読ませたい。
安楽死について考えさせる資料がほしい。
身近な人が亡くなった時に、どんな本を勧めたらよいか。
身近な人が亡くなった時に、どんな本を勧めたらよいか。(追加分)
生命についての本
自分の健康状態をチェックして、寿命がどれくらいだかわかるような質問リストが載っている本を授業で使いたい。
生命の大切さや生きることへの希望が感じられるような内容のDVDを探している。
とにかく号泣するような本が読みたい。難病等で人が死んでしまうようなもの。
死刑の是非について書かれている本。
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