レファレンス事例ピックアップ
学校図書館には、利用者である生徒や教職員からさまざまな質問(レファレンス)が寄せられます。
利用者の「知りたい!」に応えるため、学校司書は、自校図書館の蔵書を駆使して、ときには他校の図書館と連携しながら、役立つ、使える資料や情報を提供しています。
当研究会では、利用者から寄せられた質問とそれに対する回答を、レファレンス協同データベース https://crd.ndl.go.jp/reference/ に登録しています。
学校図書館の日常的な活動の様子をご覧ください。
今月は「パートナー」に関するレファレンス事例をご紹介します。
◆パートナー
兄が結婚するため、二人の門出にふさわしい、前向きで夫婦でがんばっていくような本を贈りたい。
ペットロスに関する本はないか。
会話を円滑かつ優位に進める方法を知りたい。
過去に伝えたことを思い出させたり、改めて伝えるにはどうしたらよいか。
さりげない手法で良好な関係を築きたい。
謝罪(謝り方)についての本を探している。ビジネスマナー的な本ではなく、日常的な場面での謝り方について書かれている本がよい。
男性の同性愛が扱われている物語で現代小説以外のものを知りたい。
古典や明治・大正時代の小説、海外の小説など。
部活のマネージャーの仕事について書かれている本はないか。
置かれている目的や役割が具体的に書いてあるもの。
救急法など、ハウツー、マニュアル的なもの。
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