更新日:2021年10月16日
ここから本文です。
舞岡高校は敷地の約3分の1を竹林が占めており、豊かな自然に囲まれています。
しかし竹は地下茎で繁殖し1日に最大1メートル成長するため、放置すると暗く荒れ果てた竹林になってしまいます。
そこで本校では、竹林の整備を教育活動に活用しようと「マイタケプロジェクト」(舞岡竹林活用プロジェクト)を始めました。
2020年春より、地域のボランティアとともに竹林の整備を始めました。
当初は光の差し込まない竹林でしたが、整備の結果自由に歩ける明るい竹林へと生まれ変わり、竹林を活用したクロスカントリーコースも完成しました。
タウンニュース戸塚区版 2020年4月16日号
舞岡高校敷地内 雑木林開かれ 走路完成~ボラや教員がコース作り~(外部サイトへリンク)
2年目からは、地域の商店会と連携して竹やタケノコを利活用しています。
タケノコのシーズンにはタケノコ掘りを行いました。
本校生徒だけでなく、本校教員・保土ケ谷養護学校舞岡分教室の教職員も参加しました。
タケノコ掘りの様子
掘ったタケノコは戸塚駅西口の「戸塚宿ほのぼの商和会」(外部サイトへリンク)の協力店舗でご活用いただきました。
タケノコを活用した料理
七夕の時期には、戸塚宿ほのぼの商和会に加え、戸塚駅西口の「戸塚旭町通商店会」(外部サイトへリンク)の協力で、七夕飾りを作成しました。
短冊の作成には戸塚小学校・南戸塚小学校の児童も参加し、商店会・小学校・高校が連携したイベントとなりました。
本校生徒は笹の切り出し・飾りの作成・笹への飾りつけを行いました。
タウンニュース戸塚区版 2021年7月8日号
戸塚小南戸塚小児童 コロナ禍の中、七夕飾り~商店会「喜ばせたい」と企画~(外部サイトへリンク)
11月3日(祝)に行われる戸塚宿ほのぼの商和会のイベント(外部サイトへリンク)・戸塚旭町通商店会のイベントに合わせて、戸塚駅西口・南戸塚・舞岡高校敷地内に合計100本以上の竹灯籠を飾るイベントを行います。
10月末より随時展示されますので、戸塚駅西口にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
作成した竹灯籠