舞岡高等学校 > 進路
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3年間で社会人・職業人としての必要な基礎的な能力を養い、生徒一人ひとりの個性や能力を引き出すことができる自己実現に向けた進路指導を行っています。
全生徒が将来の設計図を描き、高校時代に何をしたらよいかを考え、行動することを実践します。
舞岡高校では、生徒のキャリア教育の一環として、集中的な学習活動の場を提供し、学校生活や授業への意欲の向上させることを目的とし、1.科目強化型、2.キャリア育成型の2種類の夏期講習を行っております。
【キャリア育成型】夏期講習の様子
β型:キャリア育成型講座の「ゴミクエスト」をタウンニュース戸塚に取材していただきました。
「ゴミクエスト」は私たちの身近な存在であり、日常生活を送るうえで絶対に存在する「ゴミ」がどのように処理され、またどのように生まれ変わっていくのかを学ぼうという講座です。戸塚資源循環局の職員のかたにも御協力をいただき、ゴミの分別からゴミ収集車を使った収集体験までさせて頂きました。また金沢焼却工場では集められたゴミの処分について、説明と工場見学をさせて頂きました。
生徒たちも「ゴミ」について、ゴミの出し方や、何をゴミとして出すか、ゴミにしないようにするにはどうしたらよいかなど、とても考えさせられる機会になったようです。
→ 舞岡高校生徒「ゴミクエスト」で環境学習(外部サイトへリンク)
よこはま動物園ズーラシアで、β型:キャリア育成型講座「動物園の飼育員体験」を行いました。
今回の体験では、1,2年生の男女10名が参加しました。
朝9時に集合して、作業着に着替え、ウマとモルモットの世話をさせていただきました。
午前中はそれぞれの小屋の掃除とエサやり。体重管理や排泄物の様子の観察、体調管理の方法を学びました。
午後には乗馬体験をしました。これはウマにとってはお客様を乗せる練習になるようです。
また、ふれあいも兼ねてウマのブラッシングやヒヅメの掃除をし、ウマのからだの特徴を知ることができました。
動物系の仕事に就きたい生徒や、生物の勉強をしたい生徒が集まったので、とても貴重な経験になりました。