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更新日:2022年3月17日

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スクール・ポリシー(3つの方針)

元石川高校では、教育活動の充実を目的として、グラデュエーション・ポリシー(育成を目指す資質・能力に関する方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成及び実施に関する方針)、アドミッション・ポリシー(入学者の受入れに関する方針)の「3つの方針」を定め、未来の社会を心豊かにたくましく生きる人材の育成に努めています。

 

1 グラデュエーション・ポリシー(育成を目指す資質・能力に関する方針)

 ~本校では卒業までにこのような生徒を育てます。~

○ 社会の変化に柔軟に対応できる人材を育成します。

〇 自ら行動し、心豊かにたくましく生きる力を兼ね備えた自立した人材を育成します。

〇 自ら課題を発見し主体的かつ協働的に解決する力、さらに創造する力を育成します。

〇 課題解決に必要な情報活用スキルと思考力・判断力・表現力を育みます。

2 カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成及び実施に関する方針)

 ~ 本校ではこのような学びを行います ~

○ 基礎から応用まで丁寧に学習できる、必修科目を中心としたカリキュラム編成

学年制普通科の高校として、生徒一人ひとりの学習や進路等の目標の実現に応えることができるよう、共通教科の必修科目を中心としたカリキュラムにより、バランスの取れた確かな学力を身に付けます。

○ 進路実現に向けた思考力・判断力・表現力を育む探究的な教科学習

すべての教科・科目において、生徒同士で課題の解決を図る探究的な学習活動を行うことにより、基礎的・基本的な知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力を育み、他者と協働しながら課題を解決する力を身に付けます。

〇 体験型・課題解決型の教科等横断的な学習

SDGsなどをテーマとした「総合的な探究の時間」、大学、企業、自治体などと連携して社会課題に取り組む選択科目「アントレプレナーシップ」を軸とし、年間を通じて教科等を横断した探究的な学びを深め、情報活用能力や課題発見・解決能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力の育成に取り組みます。

○ 多様な教育資源を活用した個別最適な学習の充実

学習への質問等に対する丁寧な個別対応をはじめ、土曜講習や夏期・冬期講習、add-on講座などの課外講習により一人ひとりの学習を支援します。さらにオンライン学習支援アプリケーションソフトを導入し、家庭学習を支援します。

3 アドミッション・ポリシー(入学者の受入れに関する方針)

 ~ 本校ではこのような生徒を求めています ~

○ 本校の校風や伝統、教育目標を理解し、自ら考え学び行動する意思のある生徒

○ 学校内外の人々との協働により視野を広げ、様々な価値の創造に挑戦したい生徒

○ 中学校の学習を基盤として、目標の実現に向けて努力と探究を重ねて自らを高めたい生徒

○ 多様な文化を受け入れ、地域や社会に貢献していこうという意欲を持った生徒

〇 未来の社会を生きていくために必要な思考力・判断力・表現力・協働力を育みたい生徒