学校概要 > 校章と校歌
更新日:2019年2月1日
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二宮高校の校章は、気力・体力・学力の調和的充実と、明るく豊かな人間性を育む自然環境を具象化したものです。
「高」の横二本線は地名の「二宮」を表すと同時に、なだらかな淘綾(ゆるぎ)丘陵も表しています。
「高」の上にある三つの山は、中央は富士山、左は箱根連山、右は大山連峰をかたどったもので、どっしりと根をすえて限りなく高く伸びることを表しています。
また、下の波の模様は、相模湾の袖ヶ浦に寄せる大きな波であり、広く雄大な気風を表しています。
校章の輪郭の円形は、学校内の調和を保ちながら、地域社会と連携しつつ発展してゆこうという願いが込められています。
作詞:小島喜一 作曲:近藤幹雄
一、富士よ箱根よ 丹沢よ
夢をいざなう 空晴れて
淘綾(ゆるぎ)の丘に 伸びゆく力
あゝ青春を きびしく鍛え
未来に挑む 奮いたつ
われらの母校ぞ 二宮高校
二、万波よせくる 袖ケ浦
八重の潮路を 見はるかす
淘綾(ゆるぎ)の丘に きらめく知性
あゝ時計台 さやかに仰ぎ
文化を正す 創りゆく
われらの母校ぞ 二宮高校
三、恋うる吾妻の 名を残す
遠き祖先も 懐かしく
淘綾(ゆるぎ)の丘に 高鳴る情
あゝふるさとに しあわせの
時代を招く 拓きゆく
われらの母校ぞ 二宮高校