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更新日:2021年8月10日
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1学期に取り組んだ図工の作品を紹介します。
1年あじさい
水色に着色した水を水鉄砲で模造紙にかけ、雨を表現しました。また、雨の背景の上に飾ったのは、あじさいです。自分で選んだ花紙をちぎったり、切ったりした後、のりで貼りました。
2年かたつむり
2色の紙粘土をこねたり、ちぎったりして、感触遊びを楽しんだ後、丸い型にはめてかたつむりの殻を表現しました。飾りにキラキラしたビーズを埋めこみました。指先や手の平など、様々な部分に力を入れながら活動しました。
3年どうぶつのお面
新聞紙をつめたビニール袋で作った動物の型に、新聞紙や障子紙を何重にも重ね、張り子のお面を作りました。絵具での色付けは、筆やタンポなど場所に合わせて様々な道具を使いました。ぞうの耳は紙粘土で作るなど、細かい部分も表現しました。
4年明日天気になあれ
雨が続いていた6月、校外学習の日が晴れるように、てるてる坊主を作りました。ちぎった色紙を丸め、袋に詰めました。また、その他に傘やあじさいを作りました。同じ活動で作った作品も一人ひとりの個性が表れています。
5年七夕飾り
織姫と彦星を作りました。衣装は乳酸菌飲料の容器・ピンポン玉など転がるものに絵具をつけて、画用紙の上で転がし、色を付けました。顔の表情はサインペンで描きました。どの色で、どの道具で色付けするか、どちらの面を表にして飾るかなど選択する場面が沢山あった授業でしたが、素敵な作品を作るために子ども達は真剣に取り組みました。
6年にじみ絵のあじさい、かたつむり、ぱくぱく恐竜
はけで水をつけた画用紙に好きな色を自由にのせて、にじみ絵のあじさいを作りました。隣にいるのはかたつむりです。毛糸のとじ針でひもを通し、殻のうずを表現しました。下に並んでいるのは、紙コップと紙皿で作ったぱくぱく恐竜です。ストローを引っ張ると口が動きます。遊べる作品が完成し、子ども達は喜んでいました。
7月には各学年の廊下に七夕飾りを飾りました。
2学期も廊下に沢山の作品を飾る予定です。学校にお越しの際は、ぜひ子ども達の作品を見てください。