インフルエンザへの対応について
感染予防対策
- 予防のために
- 手洗い、うがいを励行する。
- 人混みを避け、外出時にマスクを使用する。
- 室内の換気をする。
- 室内では、加湿器等を使用して適度な湿度を保つ。
- 栄養や睡眠に十分注意するとともに、身体の抵抗力の保持に努める。
- 感染の拡大防止のために
- 罹患した場合には、速やかに医療機関を受診して、十分な栄養、休養、水分を取るようにする。
- 咳エチケットを励行する。
※インフルエンザ様症状とは…
「38度以上の発熱かつ急性呼吸器症状(鼻汁もしくは鼻閉、咽頭痛、咳のうち1つ以上の症状)を呈した場合」です。
登校について
- 登校前の健康観察をお願いいたします。風邪症状がある、または平熱より高い場合には登校を控え、医療機関への受診をお勧めします。
- 登校時の健康観察で発熱や体調不良が見られた場合は、保護者のお迎えをお願いするとともに、医療機関への受診をお勧めします。
- 欠席の連絡をされる際には、理由や症状をお知らせください。インフルエンザと診断された場合には、詳しいお話を聞かせていただくことになりますが、ご協力をお願いいたします。
<お聞きしたい項目>
- 発症日時
- 症状
- 熱
- 病院名
- 医師の指示内容(登校指示、服薬について等)
- ご家族の罹患の有無
- 発症前の行動等
- インフルエンザを発症した児童生徒は、「出席停止」となります。
- 同居されているご家族がインフルエンザを発症した場合にも、ご連絡をお願いいたします。その場合には、児童生徒の健康観察を十分に行っていただき、本人に症状が出ていない場合は登校してもさしつかえありません。
出席停止の期間の基準
- 病状により学校医等において感染の恐れがないと認めるまで。
- 発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで。
治癒後について
- 医師の治癒診断後、その旨を担任に電話連絡したうえで登校してください。
- 受診の際に医師の指示(例:○月○日から登校可等)があった場合も「治癒診断」とみなしますので、同様に電話連絡をしたうえで登校してください。
- 治癒後に登校してから証明書をお渡ししますので、証明書に保護者の方が医師の診断結果を記入し、学校へ提出してください。