更新日:2024年12月3日
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【12月3日】黒パン おいものミネストローネ 牛乳 マカロニグラタン
~マカロニ~
パスタの種類は500種類以上と言われおり、長さ25cm前後の棒状のロングパスタと、短くカットされたショートパスタに大別されます。ショートパスタには様々な形の物があり、マカロニはショートパスタの一種です。
【12月2日】ツナそぼろごはん 味噌汁 牛乳 かぼちゃのいとこ煮
~いとこ煮~
いとこ煮は、固いものから順に煮ていく料理で、「追々煮る」の意味から「追々」と「甥甥」とを掛けた洒落で、「いとこ煮」と呼ばれるようになったというのが定説です。神に供えた食物を、寄せ集めて煮ることから始まった料理で、元々は盆や正月、祭礼時に食べられていました。
【11月29日】 ごはん 牛乳 ブリのステーキ れんこんサラダ 豆腐と大根のスープ
~ブリ~
ブリは成長とともに名前が変わる出世魚で、縁起物としても使われています。関東ではワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと呼び名が変わりますが、関西ではモジャコ、ワカナ、ツバス、ハマチ、メジロ、ブリと呼ばれることが多いようです。
【11月28日】 ソフトフランス 牛乳 カレー味粉ふき芋 白菜のクリーム煮
~白菜~
白菜は冬が旬の野菜です。お鍋の定番食材の一つですね。野菜のなかでも、グルタミン酸という旨味成分が多く含まれています。白菜の旨味と甘味を、ぜひ味わってください。
【11月27日】 もやしラーメン(ホットラーメン)切干大根サラダ マンゴープリン
~切干大根~
切干大根はその名の通り、大根を細長く切って乾燥させたものです。乾燥させることで保存がきき、また、辛味成分が甘味成分に変化します。噛み応えのある食材なので、よく噛んで食べましょう。
【11月26日】 肉味噌ひじき丼 牛乳 磯辺あえ ヨーグルト
~かながわ産品学校給食デー~
今日の肉味噌ひじき丼では、神奈川県産の豚肉と三浦半島産のひじきを使用しています。磯辺和えでは、神奈川県産のきざみのりを使用しています。自分たちが住んでいる地域で収穫された食べ物を地場産物と言います。
【11月25日】 ごはん 牛乳 酢鶏 中華風和え物
~中国料理~
中国料理は油を多く使うこと、でんぷんでとろみをつけること、食材の種類が多いことなどの特徴があります。国土がとても大きいので、北京、上海、広東、四川と地域ごとに特色のある料理が発達しています。料理名は材料や切り方、調理法などを表現したものが多いです。
【11月22日】 ごはん 牛乳 サバの味噌煮 ごま和え けんちん汁
~和食の日~
11月24日はいい(11)に(2)ほんしょ(4)くの語呂合わせから和食の日に制定されています。日本が世界の中でも長寿国なのは、日本型食生活にも一因があると言われています。平成25年にユネスコ無形文化遺産に登録された和食の良さを見つめ直してみましょう。
【11月21日】 黒パン 牛乳 シチュー 野菜の甘酢漬け
~勤労感謝の日~
明後日は勤労感謝の日です。食べ物や料理は様々な人の手を渡って私達のところに届きます。食べ物をつくってくれる人や食べられることに感謝して「いただきます」と「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。明後日は食事を用意してくれている家族に感謝の気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか。
【11月20日】 かて飯 牛乳 大学かぼちゃ すいとん
~相模原市制記念日~
今日は相模原市制70周年です。かて飯は相模原市の郷土料理です。かつて、相模原市は火山灰に覆われた痩せた土地が多く、米よりさつまいもや小麦が多く栽培されていました。貴重な米を野菜などでかさ増しした混ぜごはんがかて飯です。農作業の折の糧となる食べ物であることが名前の由来です。
【11月19日】 コッペパン 牛乳 ひき肉と野菜のチーズ焼き パンプキンポタージュ
~チーズ~
給食で毎日でているカルシウムたっぷりの牛乳。牛乳はヨーグルトやチーズ、バターなどの様々な姿に変えて私たちの食生活に登場しています。年々、日本人の牛乳の消費量は減少していますが、チーズの消費量はゆるやかに増加している傾向があります。
【11月18日】 ごはん 牛乳 味噌汁 筑前煮 りんごゼリー
~筑前煮~
筑前煮は福岡県の郷土料理です。昔、福岡県の北部を筑前の国と言っていたことから筑前煮と呼ばれています。福岡県ではがめ煮と呼ばれていて、博多方言でいろいろなものを寄せ集めることを「がめくる」、「がめ込む」などと言うことが由来するようです。
【11月15日】 ごはん 牛乳 サケのねぎ味噌焼き きんぴら 吉野汁
~吉野汁~
吉野汁とは、すまし汁に葛粉を溶き入れてとろみをつけた汁です。給食では葛粉の代わりに片栗粉を使用しています。とろみがついていることで口当たりが良く、冷めにくくなっています。奈良県の吉野山では葛がよく取れることが、吉野汁の名前の由来です。
【11月14日】ココア揚げパン 牛乳 大豆のミネストローネ ヨーグルト
〜セロリ〜
今日の大豆のミネストローネにはセロリが入っています。セロリは香味野菜の一種で、香りが高く、料理の風味付けや味を引き立てる野菜です。古代エジプトでは薬用として利用されていたようです。苦手な人も一口チャレンジしてみましょう。
【11月13日】 塩あんかけスパゲティー 牛乳 シャキシャキサラダ メープルマフィン
〜塩あんかけスパゲティー〜
塩味のスパゲティーのスープに片栗粉でとろみをつけ、スープを冷めにくく、かつ、スパゲティーに絡みやすくしました。片栗粉はじゃがいもやさつまいも、とうもろこしなどから出来ており、とろみづけの他に竜田揚げなど揚げ物の衣としても活躍します。
【11月12日】 ガパオライス 牛乳 ビーンズサラダ みかんゼリー
〜ガパオライス〜
ガパオライスはひき肉と野菜をバジルとともに炒めた具をごはんにのせたタイ料理です。半熟風の目玉焼きを添えました。卵黄がソース状になっているので、加熱されても固まらずとろっとした半熟の食感になっています。
【11月11日】 ごはん 牛乳 味噌汁 切干大根のソース炒め 鶏肉の照り焼き
~お米とごはん~
お米を炊いたものも、食事のこともごはんと言います。日本では昔からお米を大切に食べてきたから、食事のこともごはんと呼ぶのかもしれません。「米」という漢字は「八十八」という文字からつくられたと言われています。お米ができるまでに八十八の手間がかかる意味が込められています。
【11月7日】 ロールパン 牛乳 季節野菜のコンソメ煮 コールスローサラダ
~学校給食のパン~
学校給食でのパンの提供のはじまりは、戦後、アメリカから援助された小麦粉と脱脂粉乳を使用して作られたことによります。現在、神奈川県の学校給食のパンは、主にカナダから輸入された麦を国内で挽き、不足しがちなビタミンB1、B2が強化されています。脱脂粉乳は北海道産の乳が使用されています。
【11月6日】 ごはん 牛乳 豚肉と野菜のねぎ塩レモン炒め ひじきのサラダ ヨーグルト
~風邪予防~
鶏肉と野菜のねぎ塩レモン炒めには、にんにくやしょうが、ねぎが入っています。にんにくやねぎに含まれるアリシンというにおいの成分には殺菌作用があります。また、しょうがには体を温める作用があり、風邪予防に役立ちます。しっかり食べて、これからの寒くなる季節を乗り切りましょう。
【11月5日】 きのことほうれん草のカレー 牛乳 チキンサラダ りんごのムース
~りんごの日~
11月5日はいい(11)りんご(5)の語呂合わせで、いいりんごの日です。りんごの生産量が全国1位の青森県が、2001年にいいりんごの日を制定しました。1日1個のりんごで医者いらずという英語のことわざがあるように、昔からりんごは健康に良いとされています。
【11月1日】ごはん 牛乳 鶏肉と里芋のうま煮 梅おかか和え
~かつお節~
かつお節のうま味は「イノシン酸」といううま味成分によるものです。このイノシン酸は、グルタミン酸と合わせるとうま味が何倍にも強くなる相乗効果を発揮します。グルタミン酸は昆布やしょうゆなどに含まれます。
【10月31日】【ハロウィン献立】 パンプキンババロア コッペパン 野菜のカレー風味ソテー かぼちゃのシチュー 牛乳
~ハロウィン~
今日の給食はハロウィンをテーマにしているため、かぼちゃが使われた献立です。ハロウィンは秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すために行った古代ケルト人のお祭りが起源とされています。
【10月30日】ごはん 豚汁 牛乳 ホッケのホイル焼き
~食品の5原味について~
食品の味は大きく5つに分けることができ、甘味、酸味、鹹味(しおからみ)、苦味、旨味を食品の5原味と言います。ヨーロッパの人々は甘味、酸味、鹹味、苦味の4原味で、昆布やかつお節、しいたけを代表とする旨味はまさに日本の食生活と切っても切り離せません。
【10月29日】ロールパン ポパイサラダ 牛乳 ミネストローネ 鶏肉のピカタ(ケチャップ)
~ピカタ~
ピカタは薄切りの肉などに塩とこしょうをかけて、小麦粉をまぶして溶き卵をつけて焼いたイタリアの料理です。ピカタはイタリア語の「槍の一突き」という意味からきており、フォークで一突きして裏返して焼き上げることから名前がついたそうです。
【10月28日】中華丼 ヨーグルト 牛乳 ナムル
~中華丼~
中華丼はごはんの上に八宝菜をのせた、日本発祥の中華料理です。八は「たくさん」、菜は「おかず」や「料理」をさし、八宝菜は「たくさんの宝を集めて作ったようにおいしいおかず」という意味があります。今日はエビやはくさいなど、8種類の食材が入っています。
【10月25日】こぎつねごはん かきたま汁 牛乳 かぼちゃのいとこ煮
~こぎつねごはん~
こぎつねごはんは、きつねの好物と言われる油揚げの他、ひき肉やにんじんの入った混ぜごはんです。きつねは五穀豊穣(穀物が豊かに実ること)のご利益がある稲荷神の使いとされています。稲荷神社では古くから油揚げがお供えされています。
【10月24日】ソフトフランス 粉ふき芋 牛乳 りんごのタルト 鶏肉ときのこのクリーム煮
~生クリーム~
トマトクリーム煮はトマトと生クリームで煮ています。クリームは生乳を分離して脂肪分が多いところを取り出したもので、乳脂肪18%以上と決められています。砂糖を加えて泡立てるとホイップクリームになります。
【10月23日】肉野菜うどん(ゆでめん) 安納芋のムース 牛乳 おかか和え
~うどん~
うどんは消化に良い食べ物で、胃への負担が軽いです。うどんを名物とする郷土料理は数多くあります。例えば、コシの強さが特徴の香川県の「讃岐うどん」、平たい幅広麺の群馬県の「ひもかわうどん」、手延べ製法の秋田県の「稲庭うどん」など、他にも様々なご当地うどんがあります。
【10月22日】ごはん 海藻サラダ 牛乳 なめこの味噌汁 サバのカレー醤油焼き
~なめこ~
なめこは全体を覆うぬめりから滑らっ子と名付けられ、それがなまってなめこと呼ばれるようになったそうです。なめこのぬめりはペクチンという水溶性食物繊維で、腸内環境を整える、コレステロール値を下げるなどの効果が期待されます。
【10月21日】ごはん チンゲン菜のツナ和え 牛乳 鶏肉のしょうが炒め
~しょうが~
しょうがには体を温める作用があります。しょうがの辛みはシンゲロンやショウガオールといった成分によるもので、優れた殺菌能力があり、食中毒の予防にも効果的です。また、胃酸の分泌を促進し消化吸収を助ける効果もあります。
【10月18日】きのこ豚丼 ヨーグルト 牛乳 おひたし
~きのこ豚丼~
豚肉にはビタミンB1が、きのこにはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は体に貯めておくことができないので、毎日食事から摂取する必要があります。しっかりと食べて、午後も元気に過ごしましょう。
【10月17日】ロールパン 大根サラダ 牛乳 チキンシチュー
~鶏肉~
鶏肉に含まれるたんぱく質は、肉の繊維が細く柔らかいことが特徴です。そのため、消化に良く、昔から滋養食として愛用されてきました。鶏肉はクセがないため、さまざまな料理に使いやすい食材です。
【10月16日】ごはん キャベツのレモン醤油和え 牛乳 味噌汁 まぐろカツ(中濃ソース)
~一汁二菜~
今日の給食はごはんに汁物、おかずが2品と一汁二菜の献立となっています。主食(ごはん・パン・めんなど)、主菜(肉・魚・卵・大豆製品など)、副菜(野菜・きのこ・海藻・いもなど)がそろう一汁二菜や一汁三菜は、栄養バランスが整いやすくなります。
【10月15日】【開校50周年プレ給食】 ミートソース(ソフト麺) 牛乳 フレンチサラダ プリン
~開校50周年プレ給食~
今日は開校49周年(50周年プレ)を記念して、開校当時(1975年)の時代の献立です。当時の給食の主食は基本的にパンで、時々麺が提供されていました。ソフト麺を懐かしく感じる先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。給食の思い出について、クラスで話題にしてみましょう。
【10月11日】ごはん 大学芋 牛乳 季節野菜の含め煮
~さつまいもの日~
10月13日はさつまいもの日です。さつまいものことを、くり(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)と呼ぶことから川越いも友の会が制定しました。これは、江戸から十三里離れた川越のさつまいもがおいしいことから生まれた言葉だそうです。
【10月10日】【目の愛護デー献立】 鶏肉となすのトマト煮 コッペパン(ブルーベリージャム) ほうれん草としめじのソテー 牛乳
~目の愛護デー~
10月10日は「目の愛護デー」です。10を横に倒すと目とまゆの形に見えることから制定されました。今日の給食では、目に良いアントシアニンが含まれたなすやブルーベリー、ビタミンAが多く含まれたにんじんやほうれん草がでています。
【10月9日】とんこつラーメン(ホットラーメン) 牛乳 ライチゼリー もやしの中華サラダ
~とんこつラーメン~
とんこつラーメンのスープは豚ガラを長時間煮込んで出来ています。白く濁っているのは骨髄からゼラチンが溶け出し、それによって水と油が混ざり合っている(乳化と言います)からです。しょうゆラーメンなどではスープに油が浮いているように、通常は水と油は混ざりません。
【10月8日】ごはん 味噌炒め 牛乳 のっぺい汁 サケのもみじ焼き
~もみじ焼き~
もみじ焼きとは色を赤く仕上げた焼き物の料理名です。すりおろしたにんじんとマヨネーズを混ぜ合わせてサケにかけて焼き、赤く色づくもみじを表現しました。
【10月7日】秋野菜カレーライス 野菜サラダ 牛乳 ヨーグルト
~きのこ~
今日の秋野菜カレーライスには、しめじやエリンギ、マッシュルームが入っています。秋の味覚のひとつであるきのこは山の幸として昔から食べられています。きのこは食物繊維が豊富で、うま味成分であるグアニル酸を多く含んでいます。
【10月4日】ごはん カツオの照り焼き 牛乳 里芋の味噌汁 ひじき入りにんじんシリシリ
~里芋~
山でとれるいもを山の芋と呼ぶように、里でとれることから里芋と呼ばれるようになりました。里芋は秋から初冬にかけて旬の食材です。里芋は縄文時代には日本に伝わっていたそうで、お米より先に食べられていたようです。
【10月3日】黒パン ラフランスゼリー 牛乳 スパゲティーサラダ 鶏肉と冬瓜のコンソメ煮
~野菜の量~
野菜は加熱することによりかさが減り、たくさん食べることができます。野菜を1日に350g以上食べると良いとされています。今日の給食を残さずに食べれば250gで、目標量の70%程度の野菜を食べられています。
【10月2日】ごはん 春雨の和え物 牛乳 麻婆豆腐
~豆腐の日~
10月2日は102(とうふ)の語呂合わせで豆腐の日です。今日の麻婆豆腐で使っている豆腐の種類は木綿で、絹よりも崩れにくいです。麻婆豆腐は中国の四川料理で、麻婆は「あばたのおばあさん」という意味です。あばたのおばあさんが作ったことから、麻婆豆腐と名付けられました。
【10月1日】ロールパン マカロニスープ 牛乳(ミルメーク) かぼちゃグラタン
~ハロウィン~
今日の給食はハロウィンをテーマにしているため、かぼちゃが使われた献立です。ハロウィンは秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すために行った古代ケルト人のお祭りが起源とされています。
【9月30日】タコライス シークワーサーゼリー 牛乳 コーンスープ
~タコライス~
タコライスはメキシコ料理のタコスの具がごはんの上にのった、沖縄県発祥の料理です。タコスは、トルティーヤという、とうもろこしの粉から作られる薄い円形のパンに具を挟んだ料理です。
【9月27日】ごはん 中華スープ 牛乳 サバの甘酢あんかけ
~甘酢あんかけ~
サバにかける甘酢あんかけは、ケチャップを使用した酢豚のタレのような、中華風の味付けです。サバの他に、同じ青魚であるサンマやイワシにも合う味付けだと思います。甘酢あんかけで野菜も食べられると嬉しいです。
【9月26日】ソフトフランス さつまいものシチュー 牛乳 ほうれん草とコーンのソテー
~食料自給率について~
食料自給率とは、自分の国の食べ物が自分の国でどのくらい作られているかを表す割合です。さつまいもの食料自給率は94%と高いのですが、パンの原料になる小麦は日本ではあまり作られていないので、外国からたくさん輸入しています。また、鶏を育てるエサもたくさん輸入しています。
【9月25日】ごはん すだちゼリー 牛乳 野菜炒め 鶏肉のごま味噌焼き けんちん汁
~けんちん汁~
けんちん汁は神奈川県の郷土料理です。鎌倉の建長寺で、お坊さんが豆腐を落として崩してしまい、それを野菜と一緒に煮込んで作った「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」になったと言われています。
【9月24日】なすのピリ辛丼 ヨーグルト 牛乳 バンバンジーサラダ
~なすの色素~
なすの紫色はアントシアニンという色素成分によるものです。アントシアニンはポリフェノールの1種で優れた抗酸化作用があり、動脈硬化や老化の予防に役立ちます。
【9月20日】ごはん ビーフンソテー 牛乳 生揚げの中華煮
~生揚げ~
生揚げは木綿豆腐を水切りしたものを油で揚げて作られた食べ物です。表面は油で揚げていますが、中は豆腐のままです。油揚げの別名「薄揚げ」に対して「厚揚げ」とも言います。形は豆腐と同じものや三角のものがあります。そのまま焼いたり、煮物やおでんなどにも使われます。
【9月18日】ごはん ごま和え 牛乳 さつま汁 サケの味噌マヨネーズ焼き
~チンゲン菜~
今日のごま和えに使われている青菜はチンゲン菜です。チンゲン菜は漢字で青梗菜と書き、中国が原産です。カロテンやビタミンCのほか、鉄分やカルシウムも豊富に含みます。中国野菜
なので中華料理に合いますが、和食にも合う野菜ですね。
【9月17日】【十五夜献立】牛乳 ごはん お月見クレープ 芋煮 きのこと野菜の味噌炒め
~十五夜~
十五夜は旧暦の8月15日に行われる行事です。今年の十五夜は9月17日です。十五夜では月見団子のほか、その年に獲れた作物をお供えします。十五夜は「芋名月」と呼ばれることがあります。これは、この時期に里芋やさつまいもが収穫できるので、お供えをしていたことから来ています。
【9月13日】ごはん 五目汁 牛乳 豚肉となすのごま味噌炒
~五目汁~
今日の五目汁の具には豆腐、しめじ、だいこん、にんじん、ねぎが入っています。五目は五つの種類という意味といろいろなものが入りまじっていることという意味があります。
【9月12日】ロールパン グラッセ 牛乳 チキンポトフ
~乳牛とミルク~
乳牛のお母さんが出すお乳が牛乳です。私たち人間と同じく、牝牛が子を出産後にお乳が搾れます。出産後10ヶ月の間、朝・夕と1日に2回乳しぼりされ、1番多い時期では1日に給食の牛乳250本分のお乳がでます。私たちが飲んでいる牛乳は乳牛の恵みを分けていただいています。
【9月11日】かぼちゃのクリームスパゲティー 牛乳 ぶどうゼリー 野菜サラダ(フレンチドレッシング)
~かぼちゃ~
かぼちゃの名前の由来はカンボジアから来ています。かぼちゃの原産国はアメリカ大陸ですが、日本に初めて来たかぼちゃはポルトガル船にのったカンボジアの産物でした。かぼちゃは漢字で南瓜と書き、南は南蛮(ポルトガルやスペイン)から来た瓜という意味があります。
【9月10日】ごはん 豆腐と冬瓜のスープ 牛乳 ヨーグルト 揚げカレイのレモンソースがけ
~カレイ~
平べったい魚同士であるヒラメとカレイの見分け方に、左ヒラメの右カレイという言葉があります。一般的に、両目のある方を上に向けて置いたときに頭が左側にくるものがヒラメ、
右側にくるものがカレイです。
【9月9日】【重陽の節句献立】牛乳 栗ごはん(ごま塩) 菊のおひたし なすと鶏肉のオランダ煮
~重陽の節句~
9月9日は「重陽の節句」です。五節句(3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句など)の一つで、長生きや健康を願う行事とされています。重陽の節句は菊の節句とも言い、菊酒を飲み栗ごはんを食べてお祝いする風習があります。
【9月6日】ごはん 春雨スープ 牛乳 回鍋肉
~回鍋肉~
回鍋肉は中国の四川料理の一つです。回鍋とは、一度調理したものを再び鍋に戻して調理するという意味です。本来は豚肉を塊のまま茹で、冷ましてから薄切りにし、野菜と炒め合わせて作る料理です。
【9月5日】コッペパン 豆と豚肉のトマト煮 牛乳 マカロニサラダ(マヨネーズ)
~マヨネーズ~
マヨネーズは卵、油、酢から作られています。油と水が混ざらないのと同様に、油と酢は本来は混ざらないのですが、卵黄に含まれるレシチンという成分により、乳化という作用が働いて混ぜることができます。
【9月4日】キーマカレーライス ヨーグルト 牛乳 ビーンズサラダ(サウザンアイランドドレッシング)
~キーマカレー~
ヒンディー語でキーマはひき肉という意味です。インドではひき肉の種類はヒツジやヤギ、鶏の肉を使うことが多く、宗教上の理由で牛や豚の肉を使うことはほとんどありません。今日の給食のキーマカレーは鶏のひき肉を使っています。
【7月17日】ごはん のむヨーグルト 磯辺和え 味噌汁 鶏肉の唐揚げ
〜1学期給食最終日〜
1学期の給食は今日で終了します。手洗いをして身支度を整え、みんなで協力して給食の準備をすることはできましたか?
苦手な食べ物にもチャレンジすることはできたでしょうか。
夏休みに入っても「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけて元気に過ごしてください。
【7月16日】ごはん 牛乳 青椒肉絲 玉米湯
〜青椒肉絲と玉米湯〜
ちんじゃおろーすーは中国語で青椒肉絲と書きます。青椒はピーマン、絲は細切りの意味で、日本語で言うとピーマンと肉の細切りです。牛肉を使う場合は青椒牛肉絲といいます。
玉米湯の玉米はとうもろこし、湯はスープを意味し、中華風のコーンスープです。
【7月12日】ジャンバラヤ 牛乳 夏野菜サラダ(サウザンドレッシング)さくらんぼゼリー
〜ジャンバラヤ〜
ジャンバラヤはケイジャン料理(アメリカ南部の郷土料理)で、スペイン料理のパエリアがもとになって生まれたようです。ケイジャン料理はタバスコやチリなどの辛いスパイスがきいているのが特徴です。給食では辛いスパイスの代わりにカレー粉を使いました。
【7月11日】ロールパン 牛乳 グラッセ 夏野菜ポトフ
〜夏野菜〜
今日は赤ピーマン、ズッキーニ、かぼちゃ、さやいんげんと様々な夏野菜が使われている献立です。夏野菜は基本的に水分やカリウムが多く含まれており身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれ、夏バテの予防にぴったりです。
【7月10日】なすと豆腐の麻婆麺 牛乳 青のりポテト バナナ
〜バナナ〜
バナナは糖質の他、ビタミンB1・B2・C、カリウム、マグネシウム、食物繊維が多く含まれています。バナナは消化吸収によく、エネルギー補給に優れていることなどから、スポーツの前後にも適した果物です。
【7月9日】ごはん 牛乳 アジの甘辛ソースがけ 豚汁
〜アジ〜
アジは梅雨の前後から夏にかけて油がのっています。味の良さが名前の由来です。伊豆諸島ではくさや、千葉県ではなめろうなど、様々な地域で郷土料理として親しまれてきた魚です。
【7月8日】夏野菜カレー 牛乳 海藻サラダ(青じそドレッシング)ヨーグルト
〜摂取量調査〜
夏バテで食欲が落ちていないでしょうか?食べ物にも水分が含まれているので、3度の食事をしっかりと食べましょう。さて、今日から1週間、摂取量調査がはじまります。みなさんが給食をどの位食べられたか先生方が記録します。ご協力よろしくお願いします。
【7月5日】チーズ入りサケ寿司 牛乳 和え物 そうめん汁 天の川ゼリー
〜七夕〜
明後日は七夕です。星型のチーズが入ったサケ寿司、和え物やそうめん汁も星がモチーフになっています。7月7日はそうめんの日でもあり、七夕にそうめんを食べると病気にならないと言われています。
【7月4日】ロールパン 牛乳 粉ふき芋 冬瓜のクリーム煮
〜冬瓜〜
冬瓜は冬の瓜と書きますが、夏が旬の野菜です。冬瓜は保存性が高く、昔は夏に収穫したものを風通しの良い暗い場所に置いておき、冬の保存食としていたころから名付けられたと言われています。
【7月3日】ごはん 牛乳 梅おかか和え タチウオのおろし焼き 味噌汁
〜太刀魚〜
太刀魚は初夏から秋が旬の野菜です。太刀魚にはウロコが無く、体の表面はグアニンという銀色の成分で覆われています。名前の由来は、太刀に似ているから、立って泳ぐからと諸説あります。
【7月2日】コッペパン 牛乳 ラタトゥイユ グリルチキン パンプキンポタージュ
〜ラタトゥイユ〜
ラタトゥイユはフランス南部の郷土料理です。なすやピーマン、ズッキーニ、トマトといった夏野菜をにんにくで炒めて煮込んでいます。温かくても、冷たくてもおいしい料理です。
【7月1日】ごはん 牛乳 野菜炒め 生揚げと野菜の煮物 青梅ゼリー
〜青梅〜
青梅にはアミダグリンという、体内で分解されると青酸が発生する有害物質が含まれています。しかし、砂糖漬けや塩漬け、アルコール漬けにしたり、40℃以上で加熱することで、アミダグリンが壊れて無害になります。梅雨という文字にも含まれる梅、旬の味覚を楽しみましょう。
【6月28日】ごはん 牛乳 いんげんとコーンのソテー 豆と野菜のスープマグロのステーキ
〜マグロ〜
マグロには、クロマグロ、キハダ、メバチ、ビンナガなどの種類があります。今日の給食で使っているマグロは、キハダマグロです。キハダマグロの特徴は尾びれや背びれが黄色いことで、黄肌として名前の由来になっています。
【6月27日】コッペパン(アプリコットジャム) 牛乳 コーンシチュー グリーンサラダ
〜アプリコット〜
アプリコットは「あんず」ともいいます。あんずの旬はとても短く、摘んで3日ほどで味が落ちてしまうため、店頭に並ぶのはジャムや砂糖漬け、干しあんずや果実酒など加工された物が多いです。
【6月26日】あんかけスパゲティー 牛乳 イタリアンサラダ(イタリアンドレッシング)メロンクリームソーダ風ゼリー
〜あんかけスパゲティー〜
あんかけスパゲティーは愛知県名古屋市で1960年代に生まれた料理です。本場の愛知県では専門店や喫茶店などで味わえます。名古屋のご当地グルメには、他にも味噌煮込みうどんや味噌カツなど色々とあり、名古屋めしと呼ばれています。
【6月25日】ごはん 牛乳 野菜の味噌炒め 鶏肉の炒り煮
〜ちくわ〜
ちくわは切り口が竹の輪に似ていることから、漢字で竹輪と書きます。スケトウダラなどの魚のすり身を竹や金属の棒に巻き付けて焼いてできています。かまぼこの最初の形は今の竹輪と同じだったようです。
【6月24日】ハヤシライス 牛乳 コーンサラダ(フレンチドレッシング)ヨーグルト
〜ハヤシライス〜
ハヤシライスはイギリスのハッシュドビーフという料理をもとに、とろみをつけてごはんの上にかけたもので、実は日本生まれの料理です。明治時代の終わりごろから人気になったようです。
【6月21日】ごはん 牛乳 味噌汁 ひじきの煮物 鶏肉のねぎ味噌焼き
〜ひじき〜
ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。鹿の尻尾に似ていることからつけられました。ひじきは他の海藻と比べて、ビタミンAや鉄、カルシウムが多く含まれています。また、マグネシウムも多く含まれているので、カルシウムの吸収を助けます。
【6月20日】黒パン(湘南ゴールドジャム) 牛乳 野菜の甘酢漬け ボルシチ
〜ボルシチ〜
ボルシチはロシアやウクライナの料理で、ビーツの入った赤いスープです。ビーツはサトウダイコンの仲間で、甘みがあるのが特徴です。カリウムやビタミンB6、葉酸、食物繊維などの栄養素が含まれています。
【6月19日】サンマーメン 牛乳 切干大根のサラダ 焼きプリンタルト
〜かながわ産品学校給食デー〜
サンマーメンは横浜市発祥の、神奈川県のご当地ラーメンです。漢字で生馬麺と書き、生は新鮮・シャキシャキとした、馬は上にのせるという意味があります。今日のサンマーメンは神奈川県産の豚肉を使用しています。また、サラダに使用している切干大根も神奈川県産です。
【6月18日】ごはん 牛乳 豆腐と大根のスープ メカジキのサルサソース
〜お米〜
米の種類は大きく分けてジャポニカ米とインディカ米があります。ジャポニカ米は粒が短く粘りけがあるのが特徴で、日本でよく食べられているお米です。インディカ米は粒が長く粘りけがないので、ピラフなどに向いており、東南アジアなどでよく食べられています。
【6月17日】豚丼 牛乳 ネバネバサラダ ヨーグルト
〜しらたき〜
今日の豚丼の具に、しらたきが入っています。色が白く、水が滝から落ちるようにさらさらしていることが名前の由来です。しらたきは糸こんにゃくとも呼ばれ、グルコマンナンという食物繊維を含んでいます。低カロリーの食品で、お料理のカサ増しにも利用できます。
【6月14日】ごはん 牛乳 鶏肉のオイスターソース炒め かぼちゃサラダ(マヨネーズ)
~ピーマンの色~
ピーマンと聞くと緑色のイメージがありますが、これは未熟なうちに収穫されたものです。熟すにつれて黄色から赤色へと色が変わっていきます。
【6月13日】黒パン 揚げ芋のトマト煮 牛乳 シーザーサラダ(シーザードレッシング)
~トマト~
トマトに関することわざで「トマトが赤くなると医者が青くなる」というものがあります。これはトマトを食べていれば病気にならない。といわれるほど、トマトには様々な栄養素が含まれることが由来とされています。
【6月12日】ごはん ごま和え 牛乳 吉野汁 アジの梅味噌焼き あじさいゼリー
~梅干し~
梅は6月頃に旬を迎える果実で、クエン酸が豊富なため疲労回復効果があります。昔は薬用としても利用されており、また、非常時の携帯食料にも使われていました。船酔いや車酔いに良く、食欲増進などの効用があります。
【6月11日】コッペパン グラッセ 牛乳 コーンスープ タンドリーチキン
~タンドリーチキン~
タンドリーチキンはヨーグルトと香辛料に漬けた鶏肉を、タンドールというつぼ型の釜で焼いて出来たインド料理です。インド料理でお馴染みのパンであるナンも、タンドールの側面のカベにはりつけて焼かれています。
【6月10日】フェジョアーダ チョコプリン 牛乳 フレンチサラダ(フレンチドレッシング)
~フェジョアーダ~
フェジョアーダは黒いんげん豆と豚肉や牛肉を煮込んだブラジルの料理です。給食では黒いんげん豆の代わりに赤いんげん豆を使用しています。ブラジルはチョコレートの原料となるカカオ豆の生産量が世界で7番目に多く、中南米の中ではトップクラスです。
【6月7日】ごはん 牛乳 生揚げ入りエビチリ ビーフンソテー
〜ビーフン〜
ビーフンは中国語で米粉と書くとおり、お米の粉からできた麺です。お米は炊いてごはんとして食べる他に、もちやだんご、ポン菓子、米味噌や米酢といった調味料、日本酒、パンなど様々なものに加工されています。
【6月6日】ロールパン 牛乳 カレー粉ふき芋 鶏肉とキャベツのコンソメ煮 ヨーグルト
〜牛乳の季節による変化〜
乳牛を飼育する時の快適温度は10〜15℃とされ、25℃を超えると夏バテで食欲が減退します。それにより、ミルクの出る量やミルクに含まれる脂肪分も減ります。酪農家は、牛舎に日よけを設置したり牛に扇風機の風をあてたりなど、暑熱対策をしています。
【6月5日】(カミカミ献立) 歯と口の健康週間ゼリー ごはん 鯨肉と野菜の炒め物 牛乳 切干大根の味噌汁
~歯と口の健康週間~
6月4日~10日は歯と口の健康週間です。今日の献立は鯨肉や切干大根など、噛みごたえのある食材を使ったカミカミメニューです。よく噛むことでお腹がいっぱいに感じやすく、肥満の防止につながります。他にも、消化が良くなるなど、よく噛むことは体に良いことが色々とあります。
【6月4日】ソフトフランス にんじんラぺ 牛乳 具沢山スープ 鶏肉の悪魔風
~鶏肉の悪魔風~
鶏肉の悪魔風はフランス料理です。鶏肉にマスタードとパン粉をつけて焼いた料理で、マスタードがピリッと辛いことから悪魔風という名前がつきました。食べやすいように、少しだけはちみつを加えています。
【6月3日】ごはん 肉じゃが 牛乳 かぼちゃと大豆のかりんとう揚げ
~食育月間~
6月は食育月間です。食育とは、食に関する正しい知識を身に付けること、食べ物を選ぶ力を身につけること、食事のマナーを学ぶことなど、食に関する様々なことを言います。生きていく上で、食べることは欠かせません。今月は、食について考えてみましょう。
【5月31日】ごはん かきたま汁 牛乳 ブルーベリータルト ホッケのちゃんちゃん焼き風
~ホッケ~
ホッケは北海道を代表する魚のひとつで、春と秋が旬です。ホッケの全国シェアの内、北海道産は96%と多くの割合を占めています。北海道ではホッケから作ったホッケ醤油という魚醤が製造されています。
【5月30日】ロールパン コールスローサラダ 牛乳 ほうれん草入りコーンスープ
~コールスローサラダ~
コールスローとはキャベツを千切り、または、みじん切りにして作るサラダです。コールスローの歴史は古く、古代ローマ時代から食べられていたと言われています。18世紀に入りマヨネーズが普及したことから、人気が一気に広まったそうです。
【5月29日】けんちんうどん(ゆでめん) 牛乳 たいやき 梅おかか和え
~こんにゃくの日~
今日はこんにゃくの日です。こんにゃくの種芋の植え付けが5月に行われていること、こん(5)にゃ(2)く(9)の語呂合わせで平成元年に制定されました。今日の給食のけんちんうどんに、こんにゃくが入っています。こんにゃくのぷるぷる食感を、よく噛んでお楽しみください。
【5月28日】チキンケバブ丼 ヨーグルト 牛乳 コンソメスープ
~チキンケバブ丼~
ケバブはトルコ発祥の料理です。トルコ料理は世界三大料理のひとつです。他は、中華料理とフランス料理がそれにあたります。トルコはイスラム教徒が多い国のため豚肉はあまり使われません。ケバブに使われるお肉は、羊肉、牛肉、鶏肉のことが多いです。
【5月27日】ごはん キャベツのレモン醤油和え 牛乳 味噌汁 味噌カツ
~味噌カツ~
味噌カツは名古屋名物の料理です。カツのお肉は、脂肪が少なく肉質がやわらかい、高級な部位であるヒレ肉を使っています。味噌おでん、味噌煮込みうどん等、愛知県では八丁味噌が親しまれています。
【5月24日】ツナピラフ ストロベリーゼリー 牛乳 ホワイトソース和え
~ツナ~
ツナは、マグロやカツオの身を油で漬け込んだものです。最近では水煮や油を減らしたタイプなどさまざまな種類があります。味付けをしてそのまま食べられるので、手軽にたんぱく質をとることができます。缶詰は長期保存ができるので非常用の備蓄にも向いています。
【5月23日】コッペパン ビーンズサラダ 牛乳 カウボーイシチュー
~カウボーイシチュー~
カウボーイシチューにはいんげん豆が入っています。カウボーイは安く購入できて栄養たっぷり、保存がきいて携帯に便利な豆を重宝したようです。豆の他に、干し肉や牛肉もよく食べていたようです。
【5月22日】ごはん チーズ入りサラダ 牛乳 豚キムチ
~キムチ~
キムチは朝鮮半島由来の漬物です。はくさいなどの野菜を塩漬けして水切りをし、唐辛子やにんにく、果物、塩辛を加えて漬けることで出来ています。キムチは乳酸発酵されるので、乳酸菌も含まれています。
【5月21日】チーズパン レモンのムース 牛乳 グラッセ サケのムニエル マカロニスープ
~ムニエル~
ムニエルはフランス料理の調理法で、フランス語で粉屋風という意味があります。魚に小麦粉をまぶしてバターで焼き、仕上げにレモン汁をかけた料理です。今日はサケを使いましたが、シタビラメやカレイにも合う調理法です。
【5月20日】ごはん せいだのたまじ 牛乳 肉豆腐
~せいだのたまじ~
せいだのたまじは山梨県上野原市の郷土料理です。江戸時代の食べ物がなかった時に、中井清太夫という代官が九州からじゃがいもの種を取り寄せ、栽培させて人々を救いました。人々は感謝の気持ちを込めてじゃがいものことを「清太芋」「せいだ」と呼ぶようになりました。
【5月17日】ごはん ごま和え 牛乳 鶏肉とじゃがいものうま煮
~じゃがいも~
じゃがいもにはみかんと同じくらいの量のビタミンCが含まれています。ビタミンCは水に流れたり熱で壊れやすいつくりをしていますが、じゃがいもに含まれているビタミンCはでんぷんに守られて熱で壊れにくくなっています。
【5月16日】ロールパン ポトフ 牛乳 アスパラとコーンのソテー
~ポトフ~
ポトフは、フランスの家庭料理の一つです。フランス語で「火にかけた鍋」という意味を持ち、名前の通り、鍋に野菜や肉を入れて、煮込んで作ります。日本では、野菜のほかにウインナーを入れて作ることが多いですが、フランスでは、牛肉の塊肉を使うことが多いそうです。
【5月15日】クリームスパゲティー ヨーグルト 牛乳 チキンサラダ
~ヨーグルトの日~
今日はヨーグルトの日です。ヨーグルトの研究でノーベル賞を受賞したロシアのメチニコフ博士の誕生日を記念したことが由来です。ブルガリアに長寿の人が多いのはヨーグルトに含まれる乳酸菌のためであることを突き止め、ヨーグルトが健康に良い食品であることが広まるきっかけとなりました。
【5月14日】ごはん 肉味噌炒め 牛乳 おざく アジの南部焼き
~おざく~
来週の水曜日から、高等部3年生は富士方面に修学旅行に行きます。おざくは静岡県の郷土料理で、里芋、大根、にんじんなどの野菜をだし汁と醤油、砂糖で煮た汁物です。野菜をざくざく切って作ることから「おざく」と呼ばれるようになったそうです。
【5月13日】カレーライス アセロラゼリー 牛乳 フレンチサラダ
~カレーライス~
カレーライスは昨年度の給食総選挙で1位の人気メニューです。隠し味に、おろされたりんごが入っています。食堂前の渡り通路にある食育掲示板の隣に、給食の感想・意見用紙とその提出箱があります。リクエストも受け付けているので、ぜひ記入してください。
【5月10日】ごはん 野菜サラダ 牛乳 ポークケチャップ
~ケチャップ~
ケチャップは野菜などを煮て裏ごしにかけ、調味料や香辛料を加えたソースの一種です。私たちはケチャップと聞くとトマト味を思い浮かべる人が多いと思いますが、フィリピンにはバナナケチャップがあります。
【5月9日】ロールパン 粉ふき芋 牛乳 かぶとキャベツのクリーム煮
~かぶ~
かぶは「すずな」とも呼ばれ、春の七草の1つです。かぶの旬は春と秋にあり、春物はやわらかく、秋物は甘味が強くなります。昔から親しまれている野菜で、古事記という日本で最も古い書物にも登場しています。
【5月8日】スタミナ丼 ヨーグルト 牛乳 春雨の和え物
~スタミナ丼~
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1はご飯などに多く含まれる糖質をエネルギーに変える働きがあり、疲労回復に効果的です。さらに、ねぎやにんにく、ニラ、たまねぎに含まれるアリシンにはビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。
【5月7日】こどもの日献立 こどもの日ゼリー ごはん 牛乳 カツオのカレー醤油揚げ 沢煮椀
~5月5日は「端午の節句」~
5月5日はこどもの日で「端午の節句」や「菖蒲の節句」とも言います。鯉のぼりや五月人形を飾り、菖蒲湯に入って厄を払い、柏餅やちまきを食べて、男の子の健やかな成長を願います。この時期に旬の鰹(かつお)は、「勝男」にかけて縁起物とされています。
【5月2日】ロールパン フライドポテト 牛乳 大豆と鶏肉のトマト煮
~大豆~
大豆は「畑の肉」と呼ばれるように、たんぱく質が多く含まれています。その他にも、ビタミンやミネラル、脂質などを含む栄養価の高い食材です。サポニン、レシチン、イソフラボン、オリゴ糖など様々な機能性成分も含まれており、コレステロール値の低下など様々な効果があります。
【5月1日】味噌ラーメン(ホットラーメン)牛乳 マンゴープリン 切干大根サラダ
~合わせ出汁~
味噌ラーメンは、市販のスープに昆布と鰹節の合わせ出汁を加えて作っています。出汁の美味しさは「うま味」がポイントです。うま味成分である昆布のグルタミン酸と鰹節のイノシン酸を組み合わせることにより、それぞれ単独で使うよりうま味が数倍強くなる、うま味の相乗効果が現れます。
【4月30日】ごはん ひじきのサラダ 牛乳 マーミナーチャンプルー
~マーミナーチャンプルー~
マーミナーチャンプルーは沖縄の料理です。沖縄の方言でマーミナーはもやし、チャンプルーはごちゃ混ぜという意味で、豆腐といろいろな食材を炒めた料理です。ゴーヤチャンプルー、ソーミン(そうめん)チャンプルーと言うように、使う食材によって名前が変わります。
【4月26日】ごはん バンバンジーサラダ 牛乳 酢豚
~酢豚~
酢豚は本場である中国では古老肉、または糖醋肉と呼ばれます。古老肉は広東料理のケチャップ味で、糖醋肉は上海料理で醤油ベースの味付けです。今日の酢豚は醤油味なので上海風です。
【4月25日】きなこ揚げパン ヨーグルト 牛乳 和風チキンポトフ
~きなこ~
揚げパンにはきな粉と砂糖がかかっています。きな粉は大豆を炒り、砕いて粉にして作られています。粉末にすることで炒り豆と比べて消化が良くなります。
【4月24日】ごはん 味噌炒め 牛乳 だまこ汁 サワラの塩焼き
~サワラ~
さわらは漢字で鰆と書きます。回遊魚のため土地により旬が異なりますが、昔から有名な産地である瀬戸内を基準に春の魚とされています。さわらは出世魚でさごし・さこち・さわらと成長に伴い名前が変わります。
【4月23日】コッペパン ミネストローネ 牛乳 いちごのムース チーズオムレツ(ケチャップ)
~いちご~
園芸学では草の実であるいちごは野菜に分類されています。実際には果物と同じように食べられていることから、果実的野菜とも呼ばれています。いちごの表面のつぶつぶは種ではなく、ひとつひとつが果実です。1粒のいちごには200~300個の果実が集まっています。
【4月22日】深川めし(きざみのり)味噌汁 牛乳 かぼちゃのいとこ煮
~深川めし~
深川めしは東京都の郷土料理です。江戸時代の深川付近では、質の良いあさりやカキがとれて、漁師の町として栄えていました。今日の給食の深川めしは炊き込みごはんですが、あさりと大きく切った長ねぎの味噌汁を炊きたてのごはんにかけた物も深川めしと呼びます。
【4月19日】ごはん 磯辺和え 牛乳 鶏肉とたけのこのごま味噌炒め
~たけのこ~
たけのこは1日に10cm以上のびます。私たちが食べているたけのこは、地面から少しだけ頭をだしたばかりの、若い竹の幹の部分です。 今日は旬のそらまめと一緒にごま味噌で炒めました。
【4月18日】ソフトフランス(はちみつ)牛乳 野菜のカレー風味ソテー クラムチャウダー
~手洗い~
食事の前に手をきれいに洗えているでしょうか。手のひらや手の甲だけでなく、指と指の間や指先、手首までしっかりと洗いましょう。また、清潔なハンカチで拭くことも大切なポイントです。
【4月17日】スパゲティーミートソース プリン 牛乳 グリーンサラダ
~アスパラガス~
アスパラガスの名前の由来はギリシャ語で「新芽」を意味します。1日に5~6cmくらい伸びることもあります。アスパラガスはアスパラギン酸という疲労回復効果が期待できる栄養素を含んでいます。苦手な人も一口だけチャレンジしてみてください。
【4月16日】ごはん 打ち込み汁 牛乳 高野豆腐と野菜の煮物
~食器の並べ方~
上に書かれている今日のメニューの図を見て、トレーの上の食器の位置をまねしてみましょう。毎日やってみると、正しい食器の並べ方が自然と身についていくと思います。茶碗が左手前、汁椀は右手前、おかずは奥に置きます。ぜひ、いただきますの前に挑戦してみてください。
【4月15日】チキンカレーライス ヨーグルト 牛乳 コーンサラダ
~給食開始~
いよいよ、今日から給食がはじまります。給食は1日に必要な栄養量の1月3日量(3つに分けた内の1つ)が計算されて作られています。さらに、不足しがちな栄養素に関しては1月3日量より多く提供できるように目標が設定されています。しっかり食べて、元気に過ごしていきましょう。