更新日:2025年7月7日
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令和7年4月26日~5月6日、「神奈川県高校バスケットボール春季大会兼関東大会県予選」が県内各公営体育館で行われました。
ノーシードで今大会に挑んだ女子バスケットボール部は、この春の大会で北支部予選から勝ち上がり、県大会に出場、2回戦で県新人大会優勝の第一シード横浜立野と対戦し、延長激戦ののち逆転勝利しました。
代表戦の初戦は県新人戦3位の横浜清風と対戦、終始接戦で延長戦の末、64-62で勝利。最終戦は同地区で前対戦ではダブルスコアで敗戦している相模女子と対戦。長身で個々のスキルが高い選手がそろう相手に対し苦戦、前半は大きくリードされましたが、弥栄の武器である組織で応戦するゾーンディフェンス&速攻で後半に逆転!スカイブルーで埋まるスタンド弥栄応援席(保護者OG他ファン)と共に歓喜の瞬間を迎え、52-46で勝利。2年連続での関東大会出場となりました。

迎えた6月7日。千葉県船橋市の「船橋アリーナ」にて関東大会が開催されました。
1回戦は実践学園(東京)と戦いました。
過去の練習試合でも勝てたことのない36年連続出場の強豪校に「Challenger YAEI」で挑み、1Qから充実した戦いができました。終盤追い上げられましたが、これ以上ない出来で大金星でした。
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ブロック1回戦 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
合計 |
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実践学園(東京) |
20 |
15 |
14 |
20 |
69 |
× |
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相模原弥栄(神奈川) |
23 |
21 |
10 |
16 |
70 |
〇 |
2回戦は富士学苑(山梨)と戦いました。
同日のダブルヘッターは初体験で、全員出場の臨戦態勢で臨みましたが思うような展開にならず、終始苦しい戦いでした。1回戦の激闘後の疲労が否めない状態でした。最後までよく戦いました。
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ブロック2回戦 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
合計 |
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富士学苑(山梨) |
20 |
22 |
10 |
13 |
65 |
〇 |
|
相模原弥栄(神奈川) |
12 |
9 |
15 |
8 |
44 |
× |
何よりチームが控えメンバー、登録外メンバー、保護者、卒業生、関係者が一丸となって(特に大声援!)大舞台で試合ができたことが、収穫です。
応援ありがとうございました!

