更新日:2025年10月20日
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| 七里ガ浜高校ハンドボール部(男女)は学校創立から5年目の1980年に設立され、それから45年の歴史を積み重ねてきた伝統ある部活動です。目の前に相模湾と江の島を見渡すハンドボールコートで、明るく楽しく、でも真面目に真剣に、日々ハンドボールと向き合っています。今回は、女子ハンドボール部の4人の生徒たちにインタビューしました。 |
「先輩と後輩がすごく仲良くて雰囲気のいい部活です。」
「みんな明るくてワイワイやっている感じです。大切にしていることは、顧問の先生もおっしゃっていることですが、感謝と礼儀を大事にしたいと思っています。」
「部活の雰囲気がすごく良くて先輩が後輩の私たちにとてもよくしてくれます。私が部活で大事にしていることはコミュニケーションです。」
「日常生活の中で、学校の校則とか小さなルールとかをしっかり守っていくことが、周りから認められ、応援されることにつながると思っているので、そういうことを大事にしています。」

「チームのみんなとコミュニケーションをとって作戦を立ててゴールを決めたときの達成感が魅力です。」
「自分のポジション(ポスト)としては、無理をしてシュートを打って相手からペナルティスローをもぎ取ったりするときがあります。そのプレーで自分たちが有利になる時間が増えると、やっていて良かったなと思います。」
「ハンドボールは作戦などをたくさん考えるスポーツです。私自身は、あまり要領とかがよくない方なので、私にできることは、ポジションがサイドなので、たくさん走ってディフェンスをして相手の点を阻止することだと思っています。そうしたことができたとき、顧問の先生にほめられるととても嬉しいです。」
「私はフローターでよくボールに触れる位置にいます。そしてセンターとして試合をいちばん見渡せるところだと思います。このポジションをやっていると、ここが空いている、とか、味方の誰々が行けそうだ、とか、そうしたことを合間合間にチームの仲間に伝えて、ゲーム状況を改善していって、相手をくずせたときが魅力です。」
「大会で3回勝つことです。3回勝ってベスト8に入りたいと思っています。」
「同じです。3回勝つことです。」
「3回勝つこともそうなのですが、3回勝てるくらいの力をつけることが今後の目標です。」
「チームとしての目標は3回勝つことですけど、その目標に向かって、個人個人が目標を立てていって、その個人の目標を達成していくことがチームの目標です。」

「ハンドボールは中学の部活にあまりないので、高校からでも気軽に始められます。ぜひ仮入部に来てください。」
「ハンドボールは始めたばかりの人が多いので、仲間うちではわからないことも多くあります。そうしたときは上級生の私たちにも頼ってもらいたいです。そしてちょっとずつ一緒にうまくなっていきたいです。」
「ハンドボール部は、楽しく、ときに厳しく、みたいなメリハリがある部活です。そして、中学でやっていたバスケットボールとか、そういう以前部活でやっていたものが生かされるスポーツです。なので、ぜひ仮入部に来てもらって、ぜひ一緒にやってみたいです。」
「中学ではハンドボール部ってあまりないので、高校から始めやすいと思います。練習試合や公式戦を重ねていくうちに、他校の生徒とも仲良くなったり、他校の先生からも教えてもらったりできるので、友だちを増やせるといった点でもすごくいいと思います。ハンドボールはとても面白いスポーツです。ぜひやってみてほしいです。」
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ハンドボールは「走る・投げる・跳ぶ」の3要素が含まれたスピード感あふれるスポーツです。1チーム7人の選手(1人のゴールキーパー、6人のコートプレイヤー)が協力し、パスやドリブルをつなぎながら、相手チームのゴールにシュートを入れて得点します。七高女子ハンドボール部は、日々、ハンドボールの魅力を感じながら練習や試合に真剣に取り組んでいることを話してくれました。これからもハンドボール部の活躍に期待したいと思います。 |