令和5年度がスタートしました

無事に入学式・始業式も終わり、令和5年度がスタートしました。今年度は1年生14名が加わり、42名の生徒と13名の教員で学習に活動に、頑張っていきます。

新学期の始まりの前に1年生の教室を除くと、机それぞれに、在校生が3月から準備していたメッセージカードが、貼られていました。メッセージは一つ一つ書かれている内容が違っていて、1年生への思いにあふれていました。

入学式の翌日の6日（木曜日）には「対面式」が行われました。まずはお互いの名前と顔のお披露目です。始まってすぐのイベントにもかかわらず、1年生の自己紹介はとても立派でした。

その翌日の7日（金曜日）には「新入生歓迎会」が行われました。これは生徒会行事で、新生徒会役員は3月の末から準備を進めていました。とてもタイトな準備スケジュールでしたが、ゲームや出し物などで、新入生を歓迎しました。

週が開けて、11日（火曜日）は職業オリエンテーション。職業は1,2,3年生が縦割りでグループを作って活動します。当日は先輩たちが、職業で取り組んだ内容について、レクチャーしました。実演あり、パワーポイントありで、1年生は「あれをやってみたい」「これは難しいかも…」と具体的に考えることができていました。

そして、12日（水曜日）は課外活動（月1回ほど行われる、自由参加の放課後活動。軽音やゲームなと、毎年生徒たちが希望を出してグループを作ります）、バスケットボール部、ヴァイオリン・フルートチームの説明がありました。高校生活の中で、自分なりの楽しみを見つけられると良いと思います。

これで、全体的なオリエンテーションは終わりました。いよいよ、授業が始まります。学年を超えてずいぶん打ち解けてきているようで、休み時間にはお互いのクラスを行き来する姿が見られています。1年生は先輩に助けてもらいながら、新生活に少しずつ慣れていってほしいと思います。