ここから本文です。
教育目標
知・徳・体の調和のとれた発展を図り、明朗・健康で国家・社会に貢献できる人間の育成に努める。
教育方針
主体的・意欲的な学習意欲を育てる
人権尊重の精神を養い社会連帯性を育てる
教養を高め、豊かな情操を育てる
健康でたくましい人間を育てる
個性に応じた進路選択の能力を育てる
校長より
「田奈高校のススメ」
ようこそクリエイティブスクール田奈高等学校の学校ホームページへ。
日ごろより、本校の教育活動ならびに本校の生徒への温かなご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
本校は横浜市北部の閑静な住宅街の中に位置しています。昭和52(1977)年の創立以来、1万人を超える卒業生が各方面で活躍しています。平成21(2009)年度には県よりクリエイティブスクールの指定を受け、「学び直し」の意欲を持った生徒を積極的に受け入れて様々な支援を行っています。また、2年後の令和8(2026)年度には、県立高校改革実施計画(第Ⅲ期)により、本校と麻生総合高等学校が再編・統合され、新しい学校(総合学科[クリエイティブスクール])となります。
本校の生徒支援体制は全国的にも類を見ない重層的なシステムを構築しています。まず、少人数のクラス展開を生かして教職員が生徒一人ひとりとの積極的なコミュニケーションを通じて生徒の個性の理解に努め、生徒一人ひとりの特性や実情に合わせた指導・支援を行っています。また、外部機関と連携した取組も充実しており、地域の法人会の協力を得て行う朝食提供事業「♪田奈高校で朝食を♪」や就労に向けた様々な取組をはじめ、NPO法人による「図書館カフェ」事業、よこはま若者サポートステーションの出張相談、横浜市と連携した「介護プログラム」など、多岐にわたっています。
さらに、SSW(スクールソーシャルワーカー)及びSC(スクールカウンセラー)の拠点校として相談体制が整っていることに加え、キャリア支援のスペシャリストであるSCC(スクールキャリアカウンセラー)による就労支援体制も充実しており、生徒たちの将来の夢の実現をサポートしています。田奈高校の目標は、わかりやすく一言でいうならば、社会に貢献できる立派な社会人、すなわち「健全な納税者」に育てるということです。
生徒たちが「高校生活って楽しい」という気持ちで毎日を過ごしていけるよう、全教職員が地域の方々とも一致団結して、居心地の良いアットホームな学校の雰囲気を創り、全日制普通科の高等学校として、主役である生徒たち一人ひとりの活躍を支えていきます。
中学校までは実力を発揮できなかったり、頑張ることができなかったりしたけれど、高校では頑張りたいという意欲のある人の「再チャレンジ」を、教職員一同全力で後押ししてまいります。
|
|
令和6年4月 第16代校長 井澤 純 |
44期生Aさん作の校長似顔絵
|
田奈高等学校正門前にて |
|
|
公開資料等
学校運営協議会
沿革
昭和52年(1977) |
9月1日 |
横浜北部方面新設高校設立準備室を県立図書館内に開設 |
昭和53年(1978) |
1月1日 |
神奈川県立田奈高等学校設置 |
|
|
神奈川県立市ケ尾高等学校敷地内の仮校舎で開校事務開始 |
昭和53年(1978) |
4月6日 |
第1回入学式挙行 |
昭和53年(1978) |
5月1日 |
開校記念式典挙行 |
昭和54年(1979) |
3月22日 |
神奈川県立市ケ尾高等学校仮校舎より新校舎に移転 |
昭和54年(1979) |
3月24日 |
文部省より「勤労体験学習」の研究指定 |
昭和55年(1980) |
11月1日 |
校舎落成記念式典挙行 |
昭和63年(1988) |
6月18日 |
創立10周年記念式典挙行 |
平成9年(1997) |
|
創立20周年記念誌発行 |
平成15年(2003) |
3月28日 |
文部科学省より「学力向上フロンティアハイスクール事業」の研究指定 |
平成18年(2006) |
3月29日 |
文部科学省より「学力向上拠点形成事業」の研究指定 |
平成19年(2007) |
6月25日 |
県より「学習意欲を高める全日制の新たな学校のしくみづくり」に指定 |
平成19年(2007) |
10月19日 |
創立30周年記念式典挙行 |
平成20年(2008) |
4月1日 |
文部科学省より研究開発学校に指定 |
|
|
研究開発課題「高等学校において一人ひとりの教育的ニーズに対応した指導の在り方に関する研究~高等学校における「かながわの支援教育」の具体的展開~」 |
平成21年(2009) |
4月7日 |
クリエイティブスクール第1期生(32期生)入学 |
平成22年(2010) |
7月22日 |
県よりE-提案の提案研究校に認定 |
|
|
研究テーマ「高校生の進路実現の支援に係るハローワーク的な機能を有する県立高校を核としたキャリア支援センターの構築に関する研究」 |
平成30年(2018) |
2月28日 |
創立40周年記念誌発行 |
令和4年(2022) |
10月 |
県立高校改革実施計画(第3.期)における横浜北東・川崎地域における再編・統合(予定)「再編・統合対象校(敷地・施設活用校)」に指定
|
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。