国際教育の概要
グローバル教育研究推進校について
県立高校指定事業として令和4年度にグローバル教育研究推進校の一つとして指定されました。
この指定校は鶴嶺のほか、神奈川総合、横浜氷取沢、大磯、大和西の各高等学校を合わせて5校です。
本校の目標
- 国際交流事業、海外帰国生徒の在籍、留学生との交流等を通じ、地球規模の多様性を俯瞰できる力を身に付ける。
- 持続可能な開発目標等もふまえ、今後の日本における「内なる国際化」に貢献できる資質を伸ばす。
- 日本の伝統や文化を理解し、グローバルな視点から外国語による意思疎通ができる総合的な学力を向上させる。
- 部活動や学校行事への主体的な参加、地域との交流、及びボランティア活動への参加等を通じ、コミュニケーション能力及びそれを支える総合的な人間力を高める。
研究の内容
- 海外姉妹校との交流事業の充実
- 留学生や在学する海外帰国子女の活用
- JICA等との外部機関との連携による講演会の実施、各種フォーラムへの参加による異文化理解の推進
- 問題発見・課題解決能力、情報発信力の向上のための組織的な授業改善の研究
- コミュニケーション活動の拡充、GTECの活用等による英語力の向上
鶴嶺の国際教育を支えているもの
国際交流委員会
生徒会の一部局として、毎年各クラスから代表を選出しています。委員会は留学生や訪問団の歓迎会、送別会などの企画運営をしています。
茅ヶ崎市国際交流協会
茅ヶ崎市国際交流協会は1984年に創立され、地域に根ざしたボランティア組織として、市内に住む外国人や留学生にかかわる様々な活動を行っている国際交流団体です。さまざまな留学生の受け入れや毎年のフランス人大学生の一日学校体験等、協力して国際教育を推進しています。