大和南高等学校 > 多羅樹 TOP > 2020年度『多羅樹』 > 【多羅樹】2学期球技大会について
更新日:2022年1月4日
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2020年度『多羅樹』の原稿です。
今年の球技大会はクラス対抗ドッジボールが行われました。球技大会は3日間行われて、1日目は1年対3年、2日目は2年対3年、3日目は1年対2年でやりました。1日目の3年生はとても強く惨敗のクラスが多かったです。3日目の1年生は1年3組が決勝にいき、なんと2年生に勝ちました。見ていて手に汗握るほどの接戦で、ギャラリーもとても湧いていました。3日目の最後には、先生対生徒で下克上のバトルをやりました。みんなが笑えるような対決でした。
私のクラスの男子は全敗でしたが、ドッジボールを真面目に、そして楽しくやっていました。空いている時間はほとんどの人が写真撮影していたり、試合観戦をしていました。このときも学年の枠を超えて写真を撮っている人もいました。球技大会は3日間とも午前中だけでしたが、笑ったり、ハラハラドキドキしたりして、とてもヘトヘトになりましたが充実した時間でした。
今年の球技大会は僕らにとって2回目で去年と違い、外だけということでクラスの応援が分散されることなく盛り上がっていたと思います。去年と違い、一人一人がコロナ対策をしなければいけない中で、たくさんの人がルールを守ることが出来たことで、大変盛り上がった球技大会になったと思います。
僕は今年の球技大会に不満を感じました。外野にいる人たちは白線を踏んでも審判は何も言わないのに内野にいる人たちは線を踏んでいるとすぐに音が鳴ります。僕は全員が不満に思っているかは分かりませんが、同じ思いの人がいるとするならば来年はそういったことがないように願います。
次にクラスメイトや他クラスの友人達の意外な一面や活躍する場面をたくさんみることが出来たのでいい思い出となりました。今回の球技大会でクラスの仲や団結力は良くなったと思います。新型コロナウイルスが流行っており、限られた事しか出来ない中で盛り上がることができ、楽しく終わることが出来て良かったと思いました。以上が球技大会についての感想でした。
今年の球技大会は例年とは異なり、三日間に分けてドッジボール大会が開催されました。新型コロナウイルスの影響により、1日目は1.3年生、2日目は2.3年生、3日目は1.2年生と分けて行われました。こうした新型コロナウイルスの影響による厳しい状況下でも、みんな楽しんでいました。
特に3年生は最後の行事だったこともあり、みんな笑顔でドッジボールを行い、思い出に残るように写真をたくさん撮るなど、それぞれ楽しんでいる様子が見受けられました。そして2日目のドッジボール大会の優勝チームは先生チームと戦い、優勝チームや先生だけでなく、それをみている人たちも笑顔で楽しんでいるように見えました。また、この球技大会でクラスの絆がより一層深まり、残り少ない学校生活を大切に過ごしていこうと思うようになりました。