更新日:2025年11月1日
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2年生は9月30日(火曜日)から10月3日(金曜日)に3泊4日の日程で大阪・和歌山方面に修学旅行へ向かいました。

4月の校外学習の際にも集合した新横浜駅に集合し、修学旅行に向けた諸注意を受け、無事出発しました。
10時30分ごろに新大阪駅に到着し、通天閣周辺で大阪名物を堪能したのち、各クラスに分かれて民泊先のある和歌山県へと向かいました。


民泊先の方々が暖かく受け入れてくださり、生徒たちもすぐに打ち解け、会話を弾ませながら、各ご家庭へと班ごとに向かっていきました。生徒たちは普段できない経験をしようと積極的に交流をはかっていました。
2日目には午前はそれぞれの興味に合わせてアクティビティを体験し、午後はそれぞれのご家庭での家業のお手伝いをしました。



ピザづくりや陶芸、磯観察にドラゴンボートなど、普段はできない貴重な体験をする中で、生徒たちも楽しみながら学んでいる様子でした。
3日目は民泊先の方々にお別れを告げたのち、大阪のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に移動しました。
民泊の方々と別れる際は生徒と民泊の方双方がお互いに別れを惜しみながら挨拶をしており、生徒たちが民泊先の方々と積極的に交流し、この体験を有意義に過ごすことができたのが伝わってきました。

USJでは各班ごとに行動し、「非日常」を体験する中で普段見せない表情や言動を見せることで、生徒同士の仲がより一層深まることになりました。


4日目は大阪・関西万博に向かいました。


今しか体験することのできない万博での経験を生徒たちは楽しんでいました。特に、事前に予約して楽しみにしていたパビリオンからは大きな影響を受けており、パビリオンを体験して感じた感情や学んだことなどを熱く語る生徒たちをみて、この万博での経験が特別になったことが伝わってきました。
民泊、USJ、万博など、様々な場所での経験を経て、生徒たちは様々なことを学ぶことができました。学校に戻ってきてからも、修学旅行中に学んだ集団行動のルールや、経験を学校生活でも生かしています。今回の修学旅行は非常に有意義なものとなりました。