更新日:2024年4月16日
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本校には原則として来日6年以内の外国籍生徒を対象とした「在県外国人等特別募集枠」が設けられており、毎年約10名の生徒たちが入学してきます。これまでのべ17か国の生徒たちがこの特別募集枠で入学し、学んできました。また、一般枠でも幼少期に来日したり親が外国出身だったりと、外国に何らかのルーツを持つ「外国につながる生徒」が多く入学しています。
本校の教育の柱の一つである「国際理解教育」は、机上で学ぶことだけではなくさまざまな文化的背景を持つ生徒たちが、同じクラスの仲間として学校生活を送る中で大きく培われています。
来日6年以内という受検資格や募集定員は、今後変更される場合があります。
生徒の日本語レベルに応じて少人数の個別対応授業や、放課後の日本語補習を行っています。
日本語能力試験(JLPT)とは、日本語を母語としない人を対象とした日本語能力を測定する試験で、N1~N5のレベル別になっています。
卒業後の進路実現のためにも日本語能力試験の合格は必須であり、生徒たちは授業外の放課後補習などでも合格を目指し、日々努力しています。