外国につながる生徒による語学ワークショップ開催

　12月20日（金曜日）2校時「基礎日本語2.」と「古典探究」の授業において、外国につながる生徒9人が講師となり同じクラスの生徒に対し、母国語であいさつなどの簡単な語学ワークショップを開催しました。

　ベトナム語・タガログ語・クメール語・ポルトガル語・ロシア語の5か国語で行いまいました。過去に教員対象に同様のワークショップは行っていますが、生徒を対象に行うのは初めての取組となります。はじめは緊張のせいかお互いに硬さがありましたが、とても熱心に取り組み、受講生はそれぞれ習った言語で自己紹介をしました。また、授業の終盤ではこの時間に習ったクメール語を外国につながる生徒に教えるなど、とても有意義な時間だったのではないでしょうか。