更新日:2025年4月24日
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この度、令和7年4月1日付けで神奈川県立旭高等学校 第22代校長として着任しました廣幡清広(ひろはた きよひろ)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は、1973年(昭和48年)に横浜市の西部に位置する旭区に設立され、2023年(令和5年)に50周年を迎えました。
本校の校訓である『自主自律』の具現化に向けて、変化の激しい時代を生き抜く柔軟性とたくましさを兼ね備え、社会に貢献し、社会の発展を担う人材の育成をめざし、自ら考え表現する力、変化に対応できる力、自らを律して主体的に行動できる力、自他を尊重する精神等を育む教育に取り組んでいます。
4月8日に来賓並びに保護者の皆さまを迎え、第53回目の入学式を挙行いたしました。この53期生は、令和9年度に旭高校と横浜旭陵高校との再編・統合が予定されているため、2年次までは旭高校で、3年次には再編・統合となる新しい学校で学習し、また、まだ名前が決まっていない新しい学校の1期生として卒業することになります。
入学式では、旭高校の精神や伝統を引き継ぎながら、我々教職員と一緒に新しい学校づくりを担う学年として、一人ひとりが旭高校を支え、その精神を継承させていく大切な一員になったことを強く意識して、高校生活をスタートさせてほしいと話をしました。
地域の皆さまから愛され魅力あふれる学校となるよう、しっかり取り組んでいきます。これまで旭高校に関わるすべての方に対し、敬意を表し、感謝の気持ちを忘れずに教育活動に取り組んでまいります。
最後に、地域の皆様、同窓生の皆様、そして保護者の皆様のご理解とご協力をいただきながら、本校生徒の充実した高校生活をあたたかく見守って頂きますようお願い申し上げますとともに、本校の教育活動に対して今までと変わらずご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
神奈川県立旭高等学校 校長 廣幡清広