更新日:2024年4月1日
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校長の加来でございます。本校のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
中央農業高校は、県の中央部に位置し、発展を続ける海老名市にある令和6年で118年目を迎える歴史ある農業単独校です。地域からは「中農」の愛称で親しまれており、園芸科学科、畜産科学科、農業総合科を有し、実験・実習など実践的学習と今後重要とされる課題解決型の学習に重きを置く伝統ある学校でもあります。
広い校地内には、各種実習施設が点在しており、1年を通じて四季を感じられ、植物及び動物の存在で心が癒され、授業中にパンの焼ける良い香りが漂う普通高校にはない雰囲気を持った学校です。また、生徒たちは全県から通学しており、落ち着いた環境の中で共通教科及び農業の専門教科の学習に真摯に取り組んでいます。
3年間の実践的学習や農業クラブをはじめとした部活動を通じて、感性を磨き社会の発展に寄与する意識を醸成し、県内の農業及び食品産業をリードしていく人材を育成していく使命を持っており、教職員一丸となって生徒たちの指導・支援に取り組んでおります。特にキャリア教育では、1年から3年まで計画的かつきめ細やかに指導がなされ生徒たちの自己実現を達成させるべくサポート体制をしっかり構築しています。
生命を扱い、命をはぐくむ学校「中農」として生徒たちが輝き続けられる学校でありたいと思っております。
今後、このホームページから本校の様子や生徒たちの活動の状況が数多く発信できるよう努めてまいりますので、ご期待ください。
令和6年4月
第31代校長 加来 功