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更新日:2024年6月3日

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学校教育計画

学校教育計画(令和6年度~令和9年度)

(1)学校のミッション学校のミッション

共生社会の実現に向け、地域とともに、児童・生徒の自立と社会参加を目指して、一人ひとりの教育的ニーズに応じた教育を行う。

肢体不自由教育部門・知的障害教育部門の特別支援学校として、小学部・中学部・高等部を通した一貫した教育を行うとともに、一人ひとりの障害の状態等に応じた就労支援の取組を充実させる・医療的ケアを必要とするなど、多様な教育的ニーズのある児童・生徒の教育活動全般について、安全に実施する校内体制の整備をすすめ、個々の障がい及び健康等の状況に合わせた専門性の高い指導を実践する。

また、センター的機能を発揮し、地域の各学校における支援を必要とする児童・生徒等への教育的ニーズに応じた効果的な支援を行うとともに、これらの学校と交流及び共同学習等を通した、児童・生徒の相互理解を図る。

そして、教育方針に掲げる教育活動の「いのちを守り、育み、広げ、未来へつなぐ」を具現化するよう取り組む。

(2)学校教育目標

  • 一人ひとりに応じた教育を行い、地域生活と将来を見据え、生きる力を育成し、自立と社会参加を促進する。
  • インクルーシブな学校づくり*を推進することにより、共生社会**の実現に貢献する。

*すべての児童生徒一人ひとりを対象とする学びやすさを追究した学校(学級・授業)づくり
**DE&I(Diversity,Equity&Inclusion多様性、公平性、包摂性)

(3)計画策定時点での課題

  • めざす児童生徒の姿
  • 健康な心と体(健康に暮らす)
  • 主体的に学ぶ力(学ぶ意欲)
  • 人や社会とつながる力(つながる力)
  • 働く意欲と自己実現(働く意欲)

を全教職員で共有し、その実現のために次のことに取り組む必要がある。

  • すべての児童生徒一人ひとりの学びの質の向上とそれを可能とする教育課程編成
  • 客観的かつ多角的な視点による丁寧な実態把握に基づく指導支援の充実
  • 自立と社会参加に向けた生涯学習の視点、キャリア教育の視点を含めた教育活動の展開
  • 校内、地域でのインクルーシブな学校づくりの推進→センター的機能の一層の発揮
  • 地域と協働した学びの場の創設
  • 高い人権意識と教職員の指導力・専門性の向上(人材育成)
  • 教職員の個々の経験と力を最大限発揮できるチームアプローチ
  • 安全・安心な教育環境の整備(コロナ後の安心・安全も含む)

 

学校評価目標及び実施結果報告

 

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