更新日:2023年7月19日
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本校は昭和 52 年に県立平塚ろう学校の仮校舎で産声をあげ、翌昭和 53 年にここ亀井野の地に移転してきました。
自然豊かな環境と、地域の皆様のご理解、ご協力を支えにして、誰もがその人らしく働き、その人らしく生活することができる社会の実現を目指して、教育活動を行なっています。
小・中学生 12 名で始まった学校は、その後高等部を併設し、平成 24 年 4 月には県立鎌倉高等学校内に分教室を開設しました。
そして開校47年目を迎える今年度から、校名が「神奈川県立藤沢支援学校」と変更されました。これまでの伝統を大切にしつつ、新たな歴史を積み重ねてまいります。
今年度は知的障害教育部門の小学部、中学部、高等部(本校・鎌倉分教室)を合わせて、全校で238名の児童生徒が在籍し、「授業」「人権」「地域」「信頼」の4つをキーワードとして、「みんなが大切にされ、ともに成長する学校」を目指します。
児童生徒が「わかった」「できた」という経験を積み重ねる授業実践、「尊重されている」と実感できる関わりや挨拶の推進、地域とともに共生社会を推進する取組、信頼関係につながる安心安全な学校運営に努めることとし、第 1 回学校運営協議会においてご承認をいただきました。
教職員一同、同僚性を大切にしながら、目標の達成に向けて、一人ひとりを大切にした教育活動を展開していきます。
このホームページをご覧いただいている皆様、保護者や地域の皆様には、本校の教育活動に対し、一層のご理解、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
令和5年6月 第18代校長 立林 絹枝