更新日:2023年7月14日
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2023年5月10日(月曜日)、本校大教室にて「東大in柏陽」を開催しました。1~3学年の生徒88名が参加しました。
「世界で自分にしかできないことはありますか?社会人としての個性をどのようにして創るのでしょう?」
(東京大学理学系研究科化学専攻教授・東京工業大学物質理工学院応用化学系特任教授)
久々の対面での「東大in柏陽」が実現しました。生徒は、液体窒素を使った実験を目の前で見て、または体験することで、科学の魅力に触れました。また、新しい超伝導体発見に至る過程、機械学習やロボットが研究を進める技術など、最先端の科学技術について話を聞き、未来における人間の役割について思考を広げました。特に一杉先生の「人と同じことをすれば良いという考えで満足してほしくない。人と違うことをして、新しい価値を創造していってほしい。」というメッセージが生徒にとって印象的だったようです。実施後のアンケートに参加生徒の全員が「面白かった」と回答をした、非常に魅力的な講演となりました。