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更新日:2023年10月27日
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10月16日(月)より、1年生のドリカムプランの一環として、DIG※(災害図上訓練)が行われました。
4人~5人で1つの班を作り、順を追って、地図上に災害時に危険な場所や、避難ができる場所や、助けを求められる場所を探してゆきます。今回は、平塚工科高校周辺から、平塚市街地を表した地図を使用して行われました。
「ここは、川に近いから危険じゃないのかな?」
「ここからだと、総合公園までは遠いよね」
生徒たちは、地図上から、気付いたことをまとめ、班ごとに発表を行いました。発表時には、自分たちの班と同じ気付きをした班や、新しい気付きの内容などをチェックし、災害に対する意識を育みました。
これを機会に、防災に対する意識を高め、自分が住んでいる地域に潜んでいる危険や、避難場所などへの関心が高まると良いと思います。この取り組みは、1年生全クラスを行うために、4週間にわたって行われます。
( ※ Disaster Imagination Game の略 「災害を理解する」「まちを探求する」「防災意識を掘り起こす」 という意味が込められている )