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更新日:2024年9月6日

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学力向上進学重点校エントリー校として

学力向上進学重点校とは

「学力向上進学重点校」とは、将来の日本や国際社会でリーダーとして活躍できる高い資質・能力をもった人材の育成を目指すもので、県教育委員会が、次の指標に基づいて、県立高校8校を学力向上進学重点校に、10校を学力向上進学重点校エントリー校として指定しています。
本校は、現在エントリー校として重点校の指定を受けるべく教育活動を展開します。

  • めざす生徒像を見据えて、課題の発見・解決に向けた主体的・協働的な学びのある教科指導等を展開し、高いレベルの思考力・判断力・表現力等の能力の育成を図るため、各学校において達成すべき学力水準を示している。
  • 県教育委員会が実施する生徒学力調査(2学年)の結果により高い学力を身に付けさせている。
  • 生徒の7割以上が在学期間中に、CEFR B1レベル以上を達成し、高い英語力を習得している。
  • 生徒の探究活動や全国規模の大会等での取組など、学校の教育活動全体を通じて、豊かな人間性や社会性を育み、その成果をあげている。
  • 全県立高校の中で、いわゆる難関と称される大学への現役進学において高い実績をあげている。

特別なプログラム

次世代リーダー養成プログラム(海外研修)

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平成31年3月に、次世代リーダー養成プログラムの第1回目が、アメリカ西海岸ロサンゼルス郊外にあるクレアモントカレッジで行なわれました。今年度は、令和7年3月20日(木)~27日(木)に、昨年度と同じくカリフォルニア大学バークレー校で実施を予定しています。

国際社会で活躍するリーダーの育成をねらいとした研修で、海外の大学を訪問し、学校を超えて生徒が交流する中で、切磋琢磨し、多くのことを学びながらリーダーシップの育成を目指すプログラムです。(写真はクレアモントカレッジでの研修)

内容

(1)海外の大学等を訪問し、海外大学生や現地高校生とのディスカッション等のワークショップ形式での交流(2)現地の文化的施設や企業への訪問(3)その他、生徒のリーダーシップを高める学習活動に資する国内外での研修

即興型ディベート交流会

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進学重点校・エントリー校18校で、ディベート交流大会が行なわれています。各校1チーム(標準3名)が参加。年に数回の練習会があり、練習会参加を経て大会は11月に行なわれています。ディベートを通し、多面的に問題を捉える力を身につけていきます。

探究活動勉強会

生徒の探究活動を通じて、豊かな人間性・社会性を育むことを目標とし、勉強会が行なわれています。その中で「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめと発表」の仕方を学んでいきます。特に、興味・関心などに根ざした疑問を基に、探究する意味やテーマ設定の意義を実感できる勉強会になっています。