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更新日:2023年3月29日
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9月29日、2学年修学旅行の事前学習として、沖縄伝統の舞踊であるエイサーについて学ぶために、桜美林大学の沖縄エイサー部「桜風エイサー琉球風車(おうかじえいさーりゅうきゅうかじまやー)の大学生やOGの方々をお招きしました。
のびやかな歌声と躍動感あふれる演舞に体育館の雰囲気が一変し、修学旅行に先駆けて異文化を感じることができました。体験の企画で、各クラスで募った有志がその場でレクチャーを受けてステージで披露するという場面もあり、参加した生徒からは、「見るのは楽しいけど、やるのは思った以上に大変でした!」という声が聞かれました。大学生活についての質疑応答もあり、最後には大学生達と記念撮影をする生徒も見られ、沖縄や大学について思いを巡らせる貴重な時間となりました。
今年は念願叶って3年ぶりの実施、行き先は沖縄、10月25日から3泊4日の旅です。初日に平和祈念資料館や旧日本海軍司令部壕を訪れ平和学習を行い、2日目は、沖縄ならではの文化や自然に触れる体験学習を行った後、船で伊平屋島・伊江島に渡りました。4日目の朝にかけて、班ごとに分かれて地元の方々のお宅に宿泊し、生活体験をする民泊です。最終日は、国際通りで班別自主行動を行いました。
生徒の感想を紹介します。
・「宿泊先の方が手厚く歓迎してくださったため、とても快適に過ごすことができました。」
・「沖縄独自の食べ物や、景色などを見られて良い経験となりました。」
・「落花生の収穫やじゃがいもの種植えなど、珍しいことができました。」
・「街灯がない場所で見た星空がとても綺麗でした。」
以上のように、民泊体験が印象に残ったという声が多く聞かれました。後日、お礼状も送らせていただき、心温まる交流を持つことができました。