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更新日:2021年1月7日

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平成31年度の授業研究

 平成31年度は、「受け止め、つなげる学び」というテーマを設定しました。このテーマは、授業に生徒どうしの対話を取り入れ、お互いの考えや視点を知り、それを自分の考えや知識と結びつけることで深い学びを実現することを目指したものです。

 11月には専修大学准教授望月俊男先生をお招きし、「協調問題解決:対話的な問題解決を実践する授業」というテーマで職員対象の講演会を行いました。講演会には多くの対話する時間が取り入れられており、生田東高校の授業にどのように対話を取り入れているか、そのためにどのような工夫をしているか、職員の間で意見交換が活発に行われました。望月先生からは、「講義を聞いただけでは人は内容を忘れてしまう」「自分で考え、話し合い、他人に伝え、使ってみることが大事」と、対話を授業に取り入れることの意義をお話いただきました。

 また、生田東高校は、平成30年度と平成31年度の2年間にわたり、国立教育政策研究所の研究指定事業校の指定を、情報科で受けています。情報科を中心に、生徒が情報の科学的知識を自ら発見する授業作りを研究してきました。その成果を、研究成果報告書ページで公開しています。

研究成果報告書ページ

 

 平成31年度の授業研究をもとに、令和2年度はより良い授業を行えるように、引き続き授業研究に取り組んでいきます。