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更新日:2024年11月27日
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高等部の給食は食缶や食器をワゴンにのせて教室まで運び、みんなで協力して配膳を行います。
食後は係がワゴンを食堂まで運び、使用した食缶や食器を指定の棚に返却します。
ごみはごみ用のポリバケツに入れ、お椀やお皿などの様々な食器やトレイの返却場所を探し、間違えないように返却します。
ワゴンが戻ってくるタイミングが重なると、返却棚前は大渋滞。
「それ、重いから先に置いていいよ」「それはこの台に返すんだよ」など、お互いに譲り合いながら、教え合いながら協力して片付ける高校生。かっこいいです!!
高等部1年生は、毎年「学校アセスメント」という作業検査を行います。
ボールペンの組立やペグの差し込み、タッピングやハサミの作業など、数種類の作業を行い、指示理解の方法や作業スピード、丁寧さを確認したり、得意な作業や苦手な作業を確認したりして、自分のことを知る時間です。
説明を聞いて理解することが得意な人もいれば、見本を見て理解することが得意な人、練習をすることで理解して覚えられる人など、指示理解一つをとっても、得意な方法が一人ひとり異なります。
自分の得意な方法や作業内容を知ることは、これからの生活の中で、とても強みになります。