更新日:2022年6月29日
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機関系では、将来の「海技従事者」としてエンジニアになることを目指し、船用機関、機械設計工作、電気理論などについて学びます。そして、2年次の「総合実習」では5日間の沿岸航海実習、3年次の「総合実習」では60日間の遠洋航海実習があります。
2年次になると船用機関・機械設計工作・電気理論を履修します。船用機関では授業内に実習もあり、旋盤や溶接、そしてエンジンの分解組立実習など行います。
座学では、熱機関に関する基礎から始まり、ディーゼル機関、ガソリン機関についての作動原理から機関の構造、付属装置などについての基礎・基本を学びます。
具体的な科目については下記のPDFを参照してください
機関実習では溶接実習としてガス溶接や電気溶接、工作機械実習では旋盤を使用しての金属材料の加工、機関分解組立実習では単気筒小型ガソリンエンジンと小型ディーゼルエンジンの分解組立の実習を5名~6名の少人数に分けた、班別による輪番実習として、実習を行います。
(追記)
2020年11月18日船用機関実習の様子を公開しました。(PDF:842KB)
(2021年10月22日追記) 海図の授業!(PDF:171KB)
様々な技術を学ぶために各実習を行っています。目指せ機関士!機関長!!