更新日:2024年11月25日

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船舶運航科(機関系)

機関系について

機関系では、将来の「海技従事者」としてエンジニアになることを目指し、船用機関、機械設計工作、電気理論などについて学びます。そして、2年次の「総合実習」では5日間の沿岸航海実習、3年次の「総合実習」では60日間の遠洋航海実習があります。

主な授業・科目履修例

  • 「船用機関」
  • 「機械設計工作」
  • 「電気理論」


2年次になると船用機関・機械設計工作・電気理論を履修します。船用機関では授業内に実習もあり、旋盤や溶接、そしてエンジンの分解組立実習など行います。
座学では、熱機関に関する基礎から始まり、ディーゼル機関、ガソリン機関についての作動原理から機関の構造、付属装置などについての基礎・基本を学びます。

具体的な科目については下記のPDFを参照してください

船舶運航科(機関系)科目一覧(PDF:70KB)

実習の授業風景

機関実習では溶接実習としてガス溶接や電気溶接、工作機械実習では旋盤を使用しての金属材料の加工、機関分解組立実習では単気筒小型ガソリンエンジンと小型ディーゼルエンジンの分解組立の実習を5名~6名の少人数に分けた、班別による輪番実習として、実習を行います。

船用機関実習

 

機関機関

機関

 

機関

 

(追記)

2020年11月18日船用機関実習の様子を公開しました。(PDF:842KB)

総合実習(乗船実習)

機関

 

(2021年10月22日追記)海図の授業!(PDF:171KB)

 

様々な技術を学ぶために各実習を行っています。目指せ機関士!機関長!!

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