更新日:2024年12月17日
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体育祭では、本番、天候が不安定だったが、問題なく行うことができた。最初の選手宣誓から団長のタスキなどを使ったユーモアあふれる宣誓により始めから盛り上がりを見せた。今年は熱中症対策のため時折教室での待機もあったが、教室からでも、日差しが強い外でも一生懸命応援していた姿が印象的だった。
1年生の種目の背中わたりでは各クラスで背中を渡る人を早めに決め、どうすれば安全かつ速く渡れるかをクラス全員で考え、試行錯誤しながら練習した。本番でも無事に目立った怪我もなく、安全に行われた。
2年生の種目の大縄ではそれぞれのクラスが一致団結して跳んでいた。たくさん跳んだときにはみんなで喜んで、うまくいかなかったときにも次、頑張ろうと声を掛け合い励んでいた。
ダンスでは赤、黄、青のそれぞれ個性的な衣装で一体感のあるダンスを披露した。前々から練習していたこともあり、どの団も素晴らしいダンスだった。各団がダンス部門一位を目指しつつ、楽しんで踊っていた。
閉会式前の最後の種目は3年生の40人41脚だった。40人41脚では名前の通りの大人数がみんなでうまく掛け声と足を合わせ、笑顔でやりきる姿が見られた。最後の体育祭だと噛み締めながら頑張っている姿が見られた。
文化祭準備では、夏休み中や学校が始まってすぐなどに、装飾するための材料の買い出しや段ボールなどの加工を行い、それぞれのテーマに合わせた装飾がされていた。夏休み中には、学校に来るのが危険になるほど土砂降りの雨があり、そういった悪天候なども相まって文化祭準備自体が中止になったり、準備ができたとしても雨が降っているため、色塗りなどの屋外で作業しなければならない準備は、狭いスペースでの作業になり、準備に支障が出るクラスもあったとのことだった。
文化祭当日、校内ではお化け屋敷やカジノ、外のテントではフランクフルトや焼きそばなどクラスの個性を出した出し物で文化祭を盛り上げた。今回は、2日間の一般公開、PayPayの導入など去年とはまた違った新しい文化祭となった。また体育館ステージでは、ダンス部、軽音楽部、吹奏楽部が圧巻のステージを披露し多くの歓声に包まれた。台風の影響であまり良い天気ではなかったが、学校全体の頑張りの結果、今年の文化祭は大盛況に終わった。
1年生はよみうりランドに行った。朝早くから集まりまず班にわかれて自由行動をした。よみうりランドはたくさんのアトラクションがあった。
気温が高かったので、UFOのアトラクションでみんなびしょびしょになっていて涼しそうだった。その他にもお化け屋敷に行ったり、バンデットでたくさん絶叫したりとそれぞれ楽しんでいた。
お昼になると各班に分かれて、バーベキューをした。バーベキューにはお肉やとうもろこしなどのたくさんの具材があって、最後には焼きそばがでてきてみんなお腹いっぱい食べていた。バーベキューが終わったあとでもアトラクションを回る人や、友達と写真を撮る人がいたりと、最後までよみうりランドを楽しんでいた。
高校に入学してから初めての校外での活動だったため、時間厳守やちゃんとルールにそって楽しむことができるかといったさまざまな不安もあったが、特に問題は起こらず一人一人がしっかりと遠足を楽しむことができていた。
よみうりランドのバンデットは迫力満点!!
修学旅行で北海道に行く時に羽田空港を利用するため、練習として私たちは空港に集合した。
私たちの班は羽田空港の近くにある穴守稲荷神社を訪れた。私たちが行ったときは他に誰もおらず、とても美しい神社を静かに堪能することができた。
おみくじをみんなで引いた。大吉を引いてる人もいたが自分は凶だった。とても悲しい。
願掛け小鳥居がとてもたくさんあった。その数約4万個にものぼるらしい。小鳥居には日付と名前、願い事を書いて奉納する。4万人以上の願い事が目に見える形で存在する神社。実に興味深く、非日常な特別感のあるとても不思議な感覚のする空間だった。
多くの末社があり、沢山の神様がいた。狐様がとても可愛かった。
また綺麗に整備されていたことから「とても地元の人に大切にされている神社なんだな」と感じた。
ホームページ(東京羽田 穴守稲荷神社 htps://anamtori.jp/ 閲覧日 2024年10月18日)で調べてみた所、以下のような記述があった。「穴守稲荷神社は、現在の羽田空港内にある鈴木新田を開墾する際に堤防に穴が開いて決壊し、甚大な被害を受けたという。 そこで住民が堤防に開いた穴から田畑を守る稲荷大神として創建された。だから穴守という。ご利益 家内安全、身体健全、商売繁昌、厄除、交通安全、航空安全、心願成就などが一般的なものである。」航空安全はあまり聞かないので、空港近くの神社ならではだなと感じた。修学旅行に向けて安全祈願もしてきた。
3年生は6月14日に東京ディズニーランドへ行った。当日は現地で集合し、それぞれ班になり園内を自由に回った。当日の天気は雲一つない快晴で、多くの来場者で賑わう中、テーマパーク内でアトラクションやディズニーの世界観を楽しんだり、グッズやお土産を買ったりした。シンデレラ城の前の広場では、ディズニーランド・バンドがシンデレラ城をバックに心地よい音楽を披露していた。スプラッシュマウンテンやスペースマウンテンなどのジェットコースターでは、疾走感や爽快感を味わうことができた。お昼には、園内にあるレストランでディズニーキャラクターたちをモチーフにしたカレーやハンバーガーなど様々な料理を味わった。園内で行われていたパレードには、多くの人々が一目見ようと集まっており、パレードが始まると盛り上がりを見せた。
解散時間となり、帰る人もいれば、再入園し最後までディズニーを楽しむ人もいた。高校生活最後の遠足であったが、それぞれの道に進む前に友達やクラスメイトと、とても良い思い出を作ることができた。
2年生は修学旅行で9月25日から3泊4日で北海道へ行った。
1日目は羽田空港から飛行機とバスで移動し、旭山動物園を観光した。移動中にレクを行っているクラスもあり、あるクラスでは校長先生のカラオケが聞けたそうだ。
2日目はクラス各班に分かれて農作業を行った。バスに戻ってきた皆が笑顔だった。その後は青い池に行き、池の澄んだ青さに感動した。夜、ホテルでは各々がレクリエーションを行い、会場が湧き上がった。
3日目は各種アクティビティを行った。生憎の悪天候により実施が心配されたアクティビティもあったが、奇跡的に好転し実施することができた。
4日目は自由行動だった。各々有名な観光地に足を運んだり、名物のグルメに舌鼓を打ったりしていた。また、お土産の種類の多さに少々悩んでいる生徒を見かけた。
北海道に滞在していた際は、思い出を残すために、多くの生徒がスマホを掲げ写真を撮っていて、どの写真も皆笑顔で映っていた。高校生活での一大イベントはとても良いものとなった。