更新日:2024年4月8日
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3月15日(水曜日)、卒業した3年生と大学生を体育館に招いて、進路報告会を行いました。先輩方の受験体験や高校生活でのアドバイスに耳を傾け、新学年に向けて気持ちを高めることができました。
生徒の感想
3学年で7月までの約1ヶ月半、企業の“インターン”として実社会の課題解決に挑戦する探究学習プログラム『企業インターンワーク』で、各企業に向けて企画プレゼンテーションに生徒達が取り組みました。
生徒の感想
横浜未来看護専門学校で看護体験を行いました。
生徒の感想
現在も行われている研究は、左メニューの実践教育よりご覧ください。
(1) 農業体験学習
小蓋山・石川農園に赴き、たけのこ掘りと里芋の植えつけを行いました。
石川農園にて、田植えを行いました。主に、機械ではできない箇所の田植えを行いました。
(2) 食育教室・・・食育推進ボランティア生徒が中心となって実施
近隣の農家の方々にご協力をいただいて、年間を通して実施しています。
本校の食育推進係の生徒たちが、平成29年度の鎌倉養護学校分室の生徒さん達と一緒に取り組んだ味噌づくり、そして味噌を使った料理の実践(味噌入りハンバーグ)の経験を生かして、味噌入りハンバーグを使ったハンバーガーを小学生と一緒に作り、ともに食の楽しさを味わいました。調理実習等を通じて地域の小学生とその保護者の方々と共に、料理をつくる楽しみや食べる楽しみを共有し、親睦を深めました。
平成25年12月23日(月曜日) 食育推進ボランティアの生徒たちによって、一年の取り組みと成果を発表しました。研究発表会の前にまずは調理実習を行いました。「芋煮、三色丼、あけぼのりんごかん」等を保護者の方々を交えて楽しく調理しました。その後の研究発表会では「画像による食育推進活動の紹介」、「食育アンケートの集計結果について」「金井の歴史及び農業について」の発表を行い、金井町内会副会長はじめ参加された保護者の方々に講評をいただきました。最後にはおいしい料理に舌鼓を打ちつつ、今年一年を思い返しながら食事を楽しみました。
平成25年12月17日(火曜日)食育推進教育実践校である本校では、1学年を対象に鎌倉女子大学から浦川由美子教授を講師として、お招きして、食に関するさまざまな知識や考え方を学びました。和食が無形文化遺産に登録されたこともあり、生徒の関心も高く、「海草や鮮魚を食べる食文化は世界に誇れるものだと改めて思った。」「朝ご飯を必ず食べるようにしたい。」等々の感想がありました。
平成25年11月9日(土曜日) 本校の生徒と保護者の方々が協力し、北鎌倉の名刹・建長寺流のレシピで、けんちん汁、茸おこわ、柿なます等の精進料理をつくり、日本の食文化の豊かさと食の楽しさを存分に味わうことができました。研究協議会では「食材を残さず使い切ると、ゴミも残さず、栄養にもなる」、「ひとつの食材でいろいろな料理になることを体験できてよかった」という感想など、活発な意見交換をすることができました。
平成25年9月21日(土曜日)本校の生徒が調理実習を通じて小学生に食の楽しさを伝えたいという考えのもと、食育の取り組みの一つであるわんぱくエコクッキングを金井高校で行いました。本校食育推進ボランティアの生徒が鎌倉女子大学で作り方の指導を受けた鎌倉シュウマイやギョウザの他、ナイ豆腐などの料理を小学生・中学生17名とともにつくりました。余った材料はまとめてエコスープにしました。当日は浦川鎌倉女子大学教授および研究室の学生7名も参加し、調理のお手伝いをしていただきました。学生が1つの食材を切るたびまな板を丁寧に洗っている姿が印象的でした。小学生たちからは「今日はすごくおいしくて楽しかった。シュウマイの皮をまくのが楽しかった。」高校生からは「コミュニケーションをたくさんとりながら楽しくできた。」などの感想が寄せられました。
本校の食育推進ボランティアは、12月23日(月曜日)開催予定の食研究発表会において、いにしえより鎌倉との縁が深い金井という土地の歴史を調べ、金井の農業や食文化について研究発表を行う予定です。その取材として9月14日(土曜日)に横浜市歴史博物館学芸員の斉藤司先生にお話しを伺ってきました。金井周辺の歴史に関して、大変興味深いお話しを聞くことができ、有意義な時間となりました。
平成25年8月15日(木曜日)、「ふれあい食育教室(11月9日(土曜日)開催予定)」で調理する精進料理の事前指導をけんちん汁の名前の由来になったと言われている北鎌倉の建長寺で受けました。けんちん汁をはじめ、野菜の天ぷら、きのこご飯などの調理法を建長寺高井正俊宗務総長から直々に教わるという素晴らしい機会に恵まれました。また、総長から講話や食作法を受けることができ、生徒は「貴重な体験をすることができた。」と感想を述べています。
平成25年8月8日(木曜日)、9月21日(土曜日)開催予定の「わんぱくエコクッキング」で調理するメニューの事前指導を鎌倉女子大で受けました。鎌倉女子大の学生が鎌倉野菜を使って考案し、「鎌倉料理コンテスト」で最優秀賞を獲得した「鎌倉シュウマイ」をはじめ、餃子、残った具材でつくるエコスープをつくりました。生徒は「最初の丁寧な説明と女子大生のアドバイスのおかげで楽しく調理することができた。」と感想を述べています。
金井高校は、横浜市栄区の田園地帯に位置します。周囲には田畑がひろがり、横浜市内では目にすることも少なくなった昔ながらの里山の景観が残されており、豊かな自然とふれあうことができる、恵まれた環境にある高校です。
具体的な実践例としては、家庭科の必修選択科目「フードデザイン」において、近隣の生産農家と連携し、農家の方の指導で生徒が植え付けから収穫までを手がけた米や野菜などの食材を、そのまま調理実習に用いる「地産地消」の取り組みが、地域からも注目されています。
「フードデザイン」の校外実習 田植え(6月)
いなりずし・すまし汁→収穫したキヌヒカリを使用
この科目は、3年生の必修選択科目です。 地球環境への負荷が少なく、また農薬や食品添加物などによる生態系破壊や健康被害を防止するために有効なライフスタイルとされる「地産・地消」活動を実践的に学ぶため、学校近隣の生産農家の協力を得て、田植えをはじめとする農作物の植えつけや手入れ等を行ないます。また、たけのこ掘りや里芋の植えつけ、田植えや稲刈りなどの旬の食材の収穫を体験し、それらの農作物を食材とした調理実習を実施します。さらに、その過程で出る生ゴミを、堆肥化処理をして、校内美化のために植えた花やゴーヤの肥料として有効利用することも学習します。
旬の食材を生かした郷土料理や、生徒のアイデアを採り入れた「ゴミを出さずに、美味しい」料理を調理実習での献立とし、好評を博しています。
裁判員制度が導入されて、一般市民も刑事裁判に参加する可能性があります。本校ではキャリア教育「総合的学習の時間」にシチズンシップ教育として、平成24年度より、具体的な事例を題材にして法的な物の考え方を身につけ、問題解決を図る姿勢を育てるために法教育講座を行っています。
1年生全員
住友電気工業(株)横浜製作所は、本校の目の前にあり、体育館・テニスコート・野球場などをお借りするなど生徒にとっても最も身近な企業です。
本校では数年前から物理の授業選択者を中心に年1回、次のようなねらいで会社訪問を実施しています。
2年生 物理I選択者を中心とした希望者(24名)
光ファイバーの伝送原理を理解でき、又、実際に製造工程を直接見学をし、今後、社会が大きく変わっていくという実感を経験できました。