更新日:2019年10月30日

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SDGs 講演会

イオントップバリュ株式会社

2019年9月30日(月)にイオントップバリュ(株)有本様をお招きして、SDGsについての講演を行いました。

Q1. 講演会で一番印象に残った話・疑問に思ったこと

●平和でないと何も進まない。平和は当たり前ではなく、作るもの
●「想像」は「創造」できる。
●「SDGs」とは、自分たちがこれから生きていくための目標
●由比ヶ浜に打ち上げられた子どものクジラからビニール袋がでてきた話
●もっと世界の色々なところで困っている人のことを知りたくなった
●地球は私たちと同じ生命体で「命」があるということ
●SDGsについて貢献しようとしている高校生がたくさんいる
●貧困に苦しむ子供たちの現状(カカオやコットンの児童労働)
●ストローが刺さったカメの画像で胸が痛くなった
●バングラデシュの工場崩落事故の話

Q2. 自分たちの身の回りでSDGsにつながる行動【SDGs番号】

●ゴミの分別、ポイ捨てしない、ゴミ拾い【14・15】
●食べ残ししない、食べる分だけ【2】
●プラスチックの削減【14】
●コンビニでビニール袋をもらわない【14】
●エコ活動【14】
●使わないものを買わない【2・7・11・12】
●すぐ捨ずに途上国へ物資として送る【1・4・10・16】
●水はこまめに止める【6】
●ひいきや差別をしない【10】
●募金活動【1・2・3・4】

自分の考えたことを周りの人と共有して、よりSDGsに対する理解を深めることができました。一人一人の行動が大切であることはもちろん、地球規模で同じ方向に向かって継続していくために様々な人と意見を交わし、協働していくことの大切さを学びました。
勉強したり調べたり話を聴いたりして、世界で起こっていることを知ること・世界の様々なことに対する理解を深めることがSDGs、ひいては自分たちの生活につながることを感じました。

大川印刷

2019年10月8日(火)に大川印刷の草間様、佐藤様、小峰様より、「地域(戸塚)でSDGsに取り組む企業として行っていること」について講演をお願いしました。

             SDGsアクションブック神奈川 

【講演内容】
●大川印刷の行っている環境印刷
●CSRの取組みについて
●SDGs Fan to Work プロジェクト
●工場内の「SDGs見える化」
●やってみようが世界を変える!大川印刷SDGs報告会
SDGsアクションブックかながわ 

【感想】
戸塚・舞岡周辺の地域で活躍されている企業の取組みを聞き、SDGsが身近な問題として認識することができました。特に,石油系溶剤ゼロインキの使用が、環境に配慮されたものというだけでなく、化学物質過敏症の原因物質がなかったり工場の悪臭がなかったりと、「環境にも人にも優しい」ということが印象に残ったという感想が多く出ました。CO2の削減の取組みやFSCマークなど、意味は知っていても実は内容をきちんと理解できていなかったものを知ることができました。FSCマークを今後見つけたいという意見も多かったです。