歴史・伝統文化教育

和装体験

伝統文化教育の一環として和装体験を行いました。

日本の蒸し暑い夏を快適に過ごすための和服の特徴、着物の歴史や和服と洋服の違い、着物から生まれた礼を表現する言葉の数々、そして礼法やマナー。ただ和服を着るだけでなく、その文化的な意味についてもしっかり学習します。体験活動では、実際に浴衣を着ることと、立礼・座礼の立ち居振る舞いについて実践します。日本の伝統文化を学ぶことは、自国の文化を説明できる情報発信者としての意識を育むのみならず、他国の文化を受容することにもつながります。また、今まで「当たり前のこと」として思っていたことに「こんな意味があったのか」と知ることで、学習に対する意欲や学習したことの深まりが変わってきます。

　校長も和装で登場！

　　　　

　浴衣の着付けを丁寧に教わります。

　　男女で帯の結びを変えました！

　　　立居振舞についても学びます。

 楽しんで和装体験を行うことができました！！