向の岡工業高等学校 全日制 > 特色 > 建設科
更新日:2024年2月7日
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将来、「自分のやった仕事が地図に残る」、そんな分野で活躍してみませんか。建設科は、自然を大切にし、人間らしく安心して生活できる「街づくり」「家づくり」について学びます。1年生では建設の基礎・基本を学習し、2年生から道路や橋、公園などの街の施設の建設を学習する都市工学コースと、住宅やビルなど建物の設計や製図を学ぶ建築コースに分かれ、より専門性を深めた学習をします。
3年生の課題研究の授業においては、各自の興味・関心にものづく研究テーマを設定し「生きる力」である、自ら学び、考え、主体的に判断し、行動し、自分で課題解決する資質や能力を身に付け、協調性や、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性の育成も教育方針としています。さらに、各種資格取得にも積極的に取り組んでいます。
木材加工や工具等の使い方などを学びます。
測量の実習風景です。現場で使う機材を用いて地面の高さや距離、角度等を測る実習です。1年生では建築・都市工学コースの両方に共通する基本を学びます。
手書きで図面を書いていく授業です。非常に細かい図面を丁寧に書いていきます。
Auto CADというソフトを使用して、コンピュータで図面を書く実習です。
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実際に木造住宅を組立てる実習です。家の骨組みを作る実習風景です。
木材やコンクリートを壊して、強度を確かめます。最大100トンまで荷重を加えることができます。コンクリートや木材等が、どの位力が加わると壊れるのか、実験しているところです。
建設科では、 建設業界の方々などに来ていただき、出前授業を実施しています。企業の方々から、左官について学んだり、免許がないと動かすことができないクレーンを操作させてもらうなど内容は様々です。また、地元の小学校に出向き、私たちが先生となる出前授業を行ったりもしています。
ジュニアマイスター顕彰制度など詳しくはこちらから。
主な進学・就職先については、「進路」よりご覧ください。