小田原高等学校 全日制 > 特色 > SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取り組みについて > 令和5年度のSSHの取り組みを紹介[令和6年度3月25日更新] > 令和5年度SSH生徒研究発表会
更新日:2023年9月6日
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8月9日(水曜日)~10日(木曜日)の2日間、神戸国際展示場で行われた、令和5年度SSH生徒研究発表会に、3年生の3名、引率教員2名が参加しました。このSSH生徒研究発表会は、全国のSSHに指定されている高校・中等教育学校が一堂に会して、取り組んできた研究の成果を、お互いに発表し合う場です。本校からは化学領域の生徒達が、「一番効果のある保湿剤を見つけよう」というテーマで、保湿剤に含まれる乾燥に対しての効果のある成分を発見するため、餅にワセリン、グリセリン、尿素を塗布し、経過を観察する実験の成果を、ポスター発表しました。
今年度よりSSHに指定されたため、本校として初めての参加となりましたが、生徒達は、堂々と自分たちが行ってきた研究の成果を、SSH校の生徒や教員、大学教員、審査員など様々な方々へ発表していました。また、他校の発表を聴くことで、レベルの高さを目の当たりにし、大きな刺激を受けているようでした。研究することの奥深さを感じることができた、2日間となりました。