更新日:2026年1月28日
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皆さん、お久しぶりです。地歴・公民科の井上渚沙です。2026年が始まりましたね。皆さんは、今年どんな目標を立てていますか?私は「語学を少しでも身につけること」です!
私は、普段、図書館で無料開催されている ESL(EnglishasaSecondLanguage)という、英語を母語としない人のための語学学習プログラムに参加しています。ESL は教会や図書館などで行われており、英語に不安のある人たちが集まって学習したり、交流したりしています。ESL の参加者は国際色豊かで、さまざまな国の出身者がいます。ボストンに来た理由も、就職、留学、母国の不安定な政治情勢、国際結婚など多種多様です。私のような「外国人」にとって、現地の言葉や文化に気軽に触れる場は、大変ありがたい存在です。
Q.この2つの写真は、どんな施設だと思いますか?

一方で、同じ言語や文化を持つ仲間と出会い、支え合う「コミュニティ」も大切です。特に外国で長く暮らす人々にとって、言語や文化を共有したり、子育てなどの場面で助け合ったりできる仲間の存在は欠かせません。そうした役割を大きく担っているのが宗教施設です。写真左は韓国系キリスト教会で、韓国人学校も併設されているようです。右は中国系の教会です。これらの施設は、年に何度か文化交流イベントを開き、地域住民に対して文化理解を深める工夫をしています。
皆さんは横浜中華街のような「チャイナタウン」を聞いたことがありますよね。アメリカにもチャイナタウンやジャパンタウンなどはありますが、数は限られています。
では、ボストンに日本人向けのコミュニティはあるのでしょうか?インターネット上のコミュニティはありますが、ここ!と言える「場所」はあまりありません。(大谷選手がいるロサンゼルスなど西海岸地域では、日系の仏教施設なども見られるようです!)ボストンでは「日本人学校」が日本人コミュニティとつながる場所の一つのように感じます。「学校」は学ぶ場所であると同時に、文化を共有し、人と人をつなぐ大切な機能を持っていると思いました。「外国人」が異なる文化の中で暮らしながら、自分たちの文化も大切にしていくにはどうすればよいのか。磯高の皆さんにも考えて欲しいテーマです。