更新日:2024年7月4日

ここから本文です。

生徒心得

生徒は本校生徒としての本分を守り、規則正しい、しかも明るい学園生活を送るようお互いに努力する。(生徒手帳より18~21ページ)

(1)学習

学習は生徒の本分であることをわきまえ、常に自主的な学習活動をし、自己の進路個性に適した学習計画をたて、その達成に努力する。

(2)遅刻・早退・欠課・欠席

1.朝のHR開始までに各自の席についていない場合は遅刻とする。

2.その日の日課終了時刻以前に退席する場合は早退とする。

3.各授業に出席しない場合を欠課とする。

4.全日課を欠席した場合を欠席とする。

5.遅刻・早退・欠課・欠席は、あらかじめ所定の手続きにより学校に届け出て許可を受ける。(止むを得ない場合は電話又は口頭で届け出る。)授業開始後に遅刻した場合は、授業担当の教師に申し出て授業を受ける。なお、休憩時間中の場合はHR担任に直接届け出る。

6.学校感染症による欠席の場合は、保健室から報告用紙を受け取り、保護者が必要事項を記入して提出する。

7.忌引は次の基準により出校すべき日数から除く。

 イ 父 母       7日

 ロ 祖父母,兄弟姉妹  3日

 ハ 伯(叔)父母    1日

8.交通機関の事故による遅刻、欠席は原則としてその機関の責任者の証明書を提出する。

(3)登校・下校

1.HR開始5分前には登校するように心がける。

2.下校時刻は17:00とする。

3.下校時刻以後に残る者は、担任・顧問又は担当教員の許可を得る。部活動等にあっても19:00には下校すること。

4.土日・祝日及び長期休業中は、学校行事・部活動及び補習等を除いては原則として登校しないこと。やむを得ず登校する場合は、担任・顧問又は担当教員に申し出ること。ただし、活動時間に関してはその都度定める。

5.自転車による通学には自転車通学願を提出する。

6.登校後は放課後まで許可なくして校外外出は認めない。外出するときはHR担任に届け出て外出許可証をもらう。

7.交通規則を守り事故をおこさないようにすること。

(4)服装

1.所定の制服を着用する。

2.男子は校章を右襟に、学年章を左襟につけ、女子は左胸に校章を上、学年章を下にしてつける。

3.夏季期間(6月1日~9月30日)は男女共、学校所定の夏季制服を着用する。気候に合わせ、紺、黒、白、グレーのベストの着用を可とする。また、前後1ヶ月間程度を移行期間とする。

4.夏冬にかかわらず登下校には靴(革靴、スポーツシューズ、雨靴等)を使用し、上履きおよび体育用運動靴は学校指定のものを使用する。

5.靴、靴下(ストッキング・タイツ含む)、コート類及びマフラー等は華美なものは避ける。

6.頭髪については、男女ともパーマ、染色は禁止する。

7.所定の服装以外のものを着用するときは異装届けを提出して許可を受ける。

8.その他細則に従うこと。

(5)集会・掲示

校内で集会を開き、又は印刷、掲示、配布する場合はあらかじめ係職員に届け出て許可を受ける。

(6)校内生活一般

1.相手や周囲の者に対する言動については常に配慮を怠らず、職員に会った時は会釈し、来客に対しては礼を失しないように注意する。

2.学校の用具を使用する場合は、必ず係職員の許可を得る。使用後は必ず所定の場所に整頓しその報告をする。

3.貴重品についてはきちんと自己管理する。又、遺失物と拾得物は直ちに係職員に届け出る。

4.建物、備品等を破損した場合は直ちに関係職員に届け出る。

5.火気の取扱いと節電、節水に留意する。

6.校内放送施設は係以外許可なくして使用しない。

7.校内で病気や事故があった場合は、その場に居合わせた者は直ちに職員に連絡し、指示を受ける。

8.金銭の徴収はみだりに行ってはならない。徴収する場合は必ず係職員に届け出て指導を受ける。

(7)校外生活一般

1.校外においても常に本校の生徒としての自覚のもとに良識ある行動をとる。

2.交通規則を守り、他人に迷惑をかけたり、事故を起こさないよう心がける。

3.旅行及びキャンプを行う場合は、所定の手続きをもって学校に届け出る。

4.アルバイトについては、原則的に禁止であるが特別の事情により行う場合は、所定の手続きをもって届け出て許可を受ける。

5.身分証明書は常に携行する。

6.不慮の事故に遭遇した場合は、速やかに状況を学校に連絡する。