更新日:2023年12月26日

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肢体不自由教育部門

 

小学部

学部目標

  • 安定した生活リズムの中で、基本的な日常生活動作ができるようになる。
  • 豊かなコミュニケーションの力を身につける。
  • 興味・関心を広げ、さまざまな活動に主体的に取り組む。
  • 教科学習を中心に、基礎的・基本的な学力や自ら進んで学ぼうとする力を身につける。

部門目標

  • 生活リズムを整え、心身ともに安定して過ごせるようになる。
  • 人との関わりを通して、自分の気持ちを表現する方法を知り、身近な人との関わりを楽しむ。
  • いろいろな学習や体験を通して興味関心を広げ、意欲的に取り組む。

日課表

  • 令和5年度日課表(小学部肢体不自由教育部門1年生)

小肢1日課

 

中学部

学部目標

  • 日常生活に必要な基本的生活習慣を身につけ、その力を学校生活の中で発揮できるようになる。
  • コミュニケーション手段を確立し、身の回りの人との関わりを豊かにする。
  • 決められた役割や活動に積極的に取り組む。

部門目標

  • 学校生活で基本的な生活習慣のリズムを身につけ、健康の保持・増進を図る。
  • 意思や感情を豊かに表現し、担任だけではなく他学年・他部門・他学部の教員や友だちと関われるようにする。
  • 体験的な学習や作業的な学習を通して興味関心を広げ、進んで活動に取り組む。

日課表

  • 令和5年度日課表(中学部肢体不自由教育部門1年生)

肢体中日課

 

高等部

学部目標

  • 校内外でのさまざまな活動を通して、誰とでもコミュニケーションをとることができる力を身につける。
  • 豊かな社会生活を実現するために必要な基本的生活習慣を身につける。
  • 社会とつながりながら、働くために必要な知識・技能・態度を身につける。

部門目標

自立活動を中心とする課程
  • 生活リズムを整え、健康を維持・増進させる。
  • 感覚に働きかける学習を通して豊かな表出を育て、友だちや周囲の人と楽しく過ごすことができる力を伸ばす。
教科中心とした学習をする課程
  • 各教科や教科領域を合わせた学習を通して、社会生活に必要とされる読み書き等の基礎的学力を学習する。
  • 日常生活で必要なことばや数の概念、コミュニケーション力を培い、集団参加・社会参加できる力の育成を目指す。
高等学校の教科書を使用して学習する課程
  • 高等学校の検定教科書を使用して学習し、自ら学び続ける意欲、一般社会で必要な事柄、考え方を身につける。
  • 学校設定科目「産業社会と人間」を履修し、社会生活や職業生活に必要な基本的な能力や態度及び望ましい勤労観、職業観を育てる。

日課表

  • 令和5年度日課表(高等部肢体不自由教育部門1年生)

高肢日課

 

訪問教育

目標

  • 一人ひとりに応じた環境を整え、心身の健康の維持・増進を図る。
  • 人や物とのかかわりを通して、興味・関心を促し、意欲的な気持ちを育てる。
  • いろいろな人とのつながりを大切にし、集団への参加を通して社会性を高める。

日課表

  • 令和5年度日課表(高等部肢体不自由教育部門訪問1年生)
  • こちらの日課表は一例です。訪問教育では一人ひとりの実態に応じて日課を決めています。

訪問日課