更新日:2024年4月1日
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皆さんは、高校生活に対してどのような夢を持っていますか?勉強大切です。遊ぶこと、部活動に取り組むこと文化祭などの行事でクラスメイトと協力すること。高校生活には、いろいろな場面があります。人生で一度しかない高校生活に対して、部活動は、とても大きな時間と労力とをかけることになると思います。
どの部活動に入るかは、高校生活がどのようなものになるかとイコールといってもいいかもしれません。メジャーな部活ではなく、山岳部のページにわざわざ入ってきてくれたあなたは、すでに山岳部向きの素質を持っています。そんなあなたが山岳部に対して抱くであろう疑問に答えましょう。
Q,山に登ったことはないですが、大丈夫ですか?
A,まったく問題なく、大丈夫です。在籍の部員のうち山に登っていた経験のある部員は1割程度です。ほとんどの人は高校で初めて山に登ります。
Q,登山の魅力は何ですか?
A,山は、頂上を目指して息を切らしながら自分とたたかう修業の場ではありません。仲間と陽気のなか日常の生活とは違う山という場所の中で、自由に語らいながら運動をするのが登山です。日頃感じる大変なことも山に登れば忘れられます。その登山は、高校を卒業しても、おじさん(おばさん)になって激しい運動ができなくなっても、おじいちゃんになっても寝たきりになるまで、一生この登山の魅力は続きます。
Q,あまり運動が得意ではありません・コミュニケーションや人づきあいがあまり得意ではありません、大丈夫ですか?
A,大丈夫です。運動が得意でなくても地道に歩くことができれば登山はできます。コミュニケーションが苦手でも大丈夫です。登山には、ワイワイしゃべり続けること以外にも、植物や動物、日常で見ることのできない景色をみることなど様々な楽しみ方があります。
そのほかたくさん疑問はあると思いますが、ここではこの程度にしておきます。部員一同、新入部員の皆さんと山に登り・遊び・話す、などなどの楽しい高校生活が送れることを楽しみに待っています。
「ウェルカム山岳部!」
〈令和5年度山行〉
4月 シダンゴ山(松田)
5月 不老山(駿河小山)
6月 塔ノ岳(表丹沢)
7月 檜洞丸(西丹沢:夏合宿に向けてキャンプ)
8月 北岳(南アルプス:夏合宿)
9月 駒ケ岳(箱根)
10月 鍋割山(表丹沢)
11月 畦が丸(西丹沢)
12月 大山(表丹沢)
1月 明神が岳(箱根)
3月 三峰山(表丹沢)