更新日:2024年9月11日

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不審者対応訓練

8月27日に瀬谷警察署員の方2名を講師に迎え、不審者対応訓練を行いました。

今回は、刃物を持った不審者が人を傷つける目的で校舎に侵入するという想定で行いました。周囲に緊急事態を知らせるため、昨年度から防犯対策の一つとして職員の名札等につけている笛を、今回初めて鳴らしました。

教員役と生徒役に分かれ校舎内で身を守る訓練では、警察に110番通報をしてから警察官が到着する約10分弱の間、どのように身を守ればよいか実践しました。鍵をかけ窓に目隠しをして教室に避難したり、廊下にバリケードを作ったりして時間を稼ぎましたが、もう10分経ったかと思った時にはまだ5分しか経過していず、緊張している中での時間の感覚の違いを実感しました。さすまたの使い方については、力が弱くても、おさえる場所やおさえ方によって制圧できることを学びました。

傷つけられた人の救護、駆け付ける人員や連絡要員の不足など、たくさんの課題が見つかりましたが、まずは、全ての来校者に声をかけること(あいさつ)を徹底していきたいと思います。

来校の際は、名札の着用のご協力をよろしくお願いします。

不審者対応訓練のようす1不審者対応訓練のようす4不審者対応訓練のようす2