横浜緑ケ丘高等学校 > 特色 > スーパーサイエンスハイスクール(SSH) > 海外との連携や交流の促進(2022年度) > ジョンエカー高校との対面交流会(2月8日)
更新日:2023年2月15日
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コロナ等で延期になっていた対面での交流会が2月8日(水曜日)の5,6限に行われました。
イエール市から10名のフランスの方々を、ジョンエカー高校で日本語講師をなさっている高島先生が引率され、来校となりました。本校の生徒たちは、1,2年生合わせて43名が参加し、フランス文化に対する関心の高さが伺えました。
交流会は、本校2年生によるスライドで始まりました。本校の紹介と、横浜の街紹介です。とても流ちょうなフランス語と英語によるプレゼンは、流石2年生!
つづいて、ジョンエカー高校生たちによる、高校とフランス文化の紹介でした。笑い声や、拍手が起こり、和気あいあいと会は進められていきました。
後半は、グループに分かれてディスカッション・・・フランスと日本の文化の違いや英語とフランス語の音の違いなど、新鮮な驚きと感動に包まれました。
屋上での記念撮影
出席した本校の生徒たちの感想です。全部をご紹介できないのがとても残念です。
〇私はこの交流会で強く思ったことは「繋がり」です。相手と少しでも共通することがあればとても嬉しくなったし、この繋がりの輪を広げていくことが国際交流なのではと思います。
〇国際交流と聞くと、「外国語が上手でないといけない」「自分には縁がない」と思いがちでしたが、今回考え方が変わりました。言葉の壁というのはとても厚く感じてしまうけれど、歩み寄ろうという気持ちがあれば、上手か下手かは関係ないと思いました。でも自分が話している言語を相手の話してくれると嬉しくて安心するので、私も様々な言語を習得したいです。
〇日本にいてはなかなか体験できないことなので、交流会をしている時間は別の世界にいるようで、とても素敵な時間でした。これまでよりも、もっと世界に興味がわいて色んな国の人と関わってみたいなと思いました。
これからも、緑高生たちの世界への探究の旅はつづく・・・・!