大和南高等学校 > 多羅樹 TOP > 2021年度『多羅樹』 > 【多羅樹】球技大会について
更新日:2022年1月29日
ここから本文です。
2021年度多羅樹の原稿です。
私はバスケットボール部として、生徒たちの審判をさせて頂きました。なので、ほとんどの試合を見ることが出来ました。球技大会が開催される前にも、沢山の練習を積んだ方々がいて、試合に対する情熱が伝わってきました。経験者の方による活躍もあり、そうでない方も頑張っていました。どのチームも様々な個性があり、対戦チームの学年が違えど、全員が楽しく、全力で球技大会をプレーする姿が見受けられました。球技大会を支持する学生の方々がたくさんおり、安全に、また、盛り上がりを見せて開催することが出来ました。一人一人の勝って喜ぶ姿や、負けて悔しがる姿が見られて、それぞれ思い出が作られたと思います。3学期にも球技大会があるので、また、良い思い出を作れるよう願っています。この機会を通して、人と人との関わりを深められるようになると良いですね。
球技大会では、男子がサッカーとバスケ、女子がバレーボールと卓球に分かれました。 球技大会を通して、チームを決めるとき率先して周りの人を集めて決めている人や当日には、出る種目が不得意な人に対して得意な人が教えてあげるなど、とてもクラス内での絆が深まったと思います。そして、一番良かったところは仲間の応援だったと思います。勝ち負け関係なく、クラスのみんなが帰ってきた時には温かい声掛けなどで、負けてもクラス内の雰囲気はネガティブな方向性へといくことは一切ありませんでした。結果はサッカー、バレーボールで男女共に1年生でありながら優勝という、経験をさせて頂きました。今年の球技大会では対立などが一切なく、笑いあり、感動ありの球技大会になりました。このコロナ禍で次の球技大会が開催されるかわかりませんが、もしできるのであれば、この経験を活かして3学期に行われる球技大会も全力で行なっていきたいと思います。