更新日:2024年8月2日
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大学進学等の希望進路実現のために、本校では基本的な学力の定着を踏まえた応用力の伸張に力を入れています。1・2学年において基礎学力をしっかり身につけさせ、3学年では生徒一人ひとりの興味・関心および希望進路に適した多様な科目を設定し、少人数または習熟度による授業展開などの工夫により応用力の向上に努めています。また、長期休業中や平日の補習で学習をサポートしています。
平成19年度から「科学技術・理数教育重点推進校」の指定を受け、理数教育の推進に努めています。具体的には、学校設定教科「サイエンス」を設置し、各学年に応じた内容で通常の理科や数学の授業とは異なる科学的な内容を学ぶことが出来ます。更に、21年度は「早期工学人材育成事業」参加校として横浜国立大学および企業と連携し、最先端技術を学ぶ機会を提供します。
学校生活を魅力あるものにするために、学校行事や特別活動の充実にも重点を置き、「学習と部活動の両立」を目標にしています。部活動には、運動部と文化部をあわせて80%以上の生徒が加入しており、様々な成果をあげています。
【メディカルサポート】
専門のスポーツトレーナーによる健康面の相談や、それぞれの状況に応じた傷害を予防するためのトレーニング方法の指導などを、年間を通して継続的に行っています。
【スポーツ科学講演会】
部活動に、運動生理学・心理学・栄養学・コーチング・トレーニングなどの科学的な視点を取り入れる機会として講演会を開催し、保護者や地域の指導者にも公開しています。
学校行事や公開授業のほか、座間養護学校での交流・介護の機会を設けたり、社会人聴講生を積極的に受け入れたりしています。また、地域の方々向けの公開講座や部活動の地域行事への参加など、多方面にわたる交流を実践しています。
中学校部活動との交流活動・・・・・・ソフトテニス部、バスケットボール部、サッカー部
地域や近隣校の行事への参加協力・・・吹奏楽部、創作舞踊部
座間養護学校での介護体験・・・・・・3年希望者