更新日:2025年4月9日
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神奈川県立愛川高等学校ホームページをご覧くださり、ありがとうございます。
本校は昭和58年(1983年)に愛川町唯一の県立高校として開校いたしました。平成21年(2009年)からは愛川町立の3つの中学校(愛川中学校、愛川東中学校、愛川中原中学校)と協力し、教員・生徒の相互交流を行う「連携型中高一貫教育校」として中学校教育との一貫性に配慮した教育活動を行っています。
また、平成28年(2016)年に「神奈川らしいコミュニティスクール」のパイロット校として指定され、平成29年(2017年)に地域学校協働本部 として、地域団体・事業所と愛川高等学校をつなぐ「明日楓会」(あすかかい)が設置されております。
令和6年度(2024年度)に学校教育目標として「3つのC」の育成を掲げて新たなスタートを切りました。キーワードは 3つのC。
何事にも前向きになれる人になってほしい
社会に 通用する ルールやマナーを身に付けてほしい
誰とでも分け隔てなく交流をしてほしい
という願いがこめられています。
今まで、良いこと悪いこと、悲しいこと、つらいこと、楽しかったこと 、いろいろな経験をし、いろいろな人と出会ってきたと思います。
どんな経験もすべての経験が今の自分につながっています。もちろん良かったこともたくさんあったと思いますが、失敗したこともあると思います。後悔しても過去は変えられません。変えられるのは未来の自分です。後悔と反省の違い。失敗したことも反省し、その経験を今後の自分の未来に生かして生かしてもらいたいと思っています。
今後、いかに多くの人と関わり、いかに多くの経験を積むか。つらいことだって、楽しいことだってこの後の自分のための大切な経験だと思ってください。
人と人との出会いは、新鮮です。出会った人は何かしら自分の持っていないものを持っています。目と目を見て直接話をしてみてください。新しい出会いは何かを変えます。一つひとつの出会いを大切にしてください。
保護者の皆様、高校生活の数年間は、体力、知力だけでなく、精神的にも大きく成長する大切な時期です。様々な悩みを抱えながら成長していくと思います。どうか、成長を暖かく見守っていただき、困っているときこそ目と目を見て話を聞いてあげてください。
愛川高等学校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。
神奈川県立愛川高等学校
校長 杉山 治久